優しい顔のクラスメイト

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年6月23日(木) 14:12

昨日からゆたママの英会話学校ではサマースクールが始まった。
しか〜し、ましんやぴかその学校はまだサマースクールが始まらないので、子供の面倒をパパと交代で見なければならない。
ってことで、パパが出勤するまでましんたちを見てもらい、ほんのわずかな時間でも出席して「今日もゆたママは来ています」と先生にアピールしておかないと、夏休み開けにスタートするワンランク上のクラスにすぐに入れてもらえないのだ。
そして、パパにゆたママの学校にましん達を連れてきてもらい、ゆたママは早退して、ましん達を連れて近くの公園で過ごすことにしているのだけど、今日は近くにある公園に行ってみた。
そこはやたらと中国人ファミリーが訪れていて、きっと中国人が多く住んでいるんだろうなぁ。。と思っていたら。。
ベビーカーを押すご年配の女性とそのお孫さんらしき女の子の3人組とすれ違った。
ゆたママはボーッとしながら、ましんたちが遊具で遊ぶのをながめていたら、突然、そのご年配の女性に話しかけられたのだ。
「あなた、リンダクラスの生徒だったわよね?」みたいなニュアンスの英語で話しかけられて「え?」と思ってグラサンをはずしたら、どこかで見覚えのあるおばちゃんだった。
誰だっけ??と鈍い頭を回転させながら思い出したら、なんと、強烈なキャラクターの中国人おばちゃんだった。
そういえば、彼女、クラスで居るときはいつも不機嫌そうな(おっと、失礼!)顔をして近寄りがたい雰囲気を醸し出していたけど、実は、彼女も親日家で、「熊本に3ヶ月住んでいたから、チョット、ニホンゴ、ワカリマス〜!」と話しかけられたことがあったのだ。
強烈なキャラとは、以前、クラスのお別れパーティーがあった時にクラスを卒業できる数人が修了証をもらったのだけど(ゆたママもいただいた)残る数人はもらえなかったのだ。
そのもらえなかった中に彼女が入っていて先生に「なぜ、私のがないの?」みたいなことを先生に質問してた、その時の顔が超怖かったのだ。しかもそんなことを先生に質問するなんて。。と思っていたから、彼女の存在は忘れられるはずがない。。
さてさて、話は戻って、ベビーカーの赤ちゃんはお孫さんで一緒にいた女の子も彼女のお孫さんだそう。
こうやって公園でバッタリ会った時の彼女は、あの教室でみかけたような強面のおばちゃんではなく、「優しいおばあちゃんの顔」になっていた。
普段も優しい顔でいたら、もうちょっと彼女の印象は良かったはずなのにねぇ、、と人のことを言えないけど、思ってしまった。
きっと彼女も、クラスで見かける私と子供2人連れてる私の印象は全く違っていたんじゃないだろうか?

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