この6月で、中学校を卒業した子供達。
日本だと、まだ中学2年生の夏ってところなのに。
いつまで経っても、このギャップに慣れないゆたママです(^ ^;。
さて。
ましんが、ここの所、自分の部屋に籠っては、なにやら作業をしておりました。
何をしているのだろう?と放っておくものの、後で見つけた時には「ギャ〜!(> <)!」と叫びたくなるようなものすごいイタズラをしてないといいのだけど、と願ってましんの好きなようにさせていました。
作業を終えて、部屋から降りて来て持って来たのがこちら。
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なんと、今まで大事に読んでいた『日本から取り寄せた月刊誌』の本達。
これをどうしようっていうの?と思って、ましんの様子を眺めていたら。。
ガレージのドアを開けて、ゴミ捨て場に向かおうとしたので、「ちょっと待った〜!」と声をかけたゆたママ。
どうやらましんは、この本から卒業するつもりで、捨てようとしていたらしい。
確かに。健常児の中学2年生が読むような雑誌ではないけど、今のこのましんの行動が「おもいつき」で行っているとしたら、今捨てるのはどうなのよ?って感じ。
これだけの本を取り寄せるのだって、結構なお金がかかっているわけだし、何より、大好きなアンパンマンやミッキーと決別出来た、とは思えないんだもの。
なので。。
ぴかそが学校に行ってる間に、ゆたママは捨てたフリをして、ましんには分からないようにガレージの隅っこに保管しておきました。
もし、この一年間、ましんがこの雑誌のことを何も言わないで過ごせたら。。。
本当に卒業出来た、と認めて処分してあげようと思います。
それに、部屋もスッキリするしね。
明日からましんも夏休に入ります。
この夏が終わったら、ましんもいよいよ高校生になります。
高校生に入るまでに、今日のこの本の処分みたいに、今までこだわっていたことから卒業出来るようになると良いのですけどね(^ ^)。