今日は、重力が異常なスポットがある、、と有名な(?)ミステリースポットに行って来た。
場所は、Santa Cruzより少し北の山の中。
到着して、すぐにツアーの申し込みをしたけど、40分待ち。ウェブでも事前に申し込みできるらしいけど、一人につき、$1余分に支払わなければならない。
後で、思ったけど、入場料$5は内容に対して、少し不満気味だったので、待つことができないぴかそに我慢してもらった。
そして、やっとの思いで、ツアーが始まった。
まず、説明員のお兄ちゃんが平らに平行に並んだ二つの板の上に、二人のお客さんを相向かいにして、二人の身長を比べて見せた。
そして、次にさきほどの二人が場所を換えて並べさせてみると、、あらら?さっきの二人の身長差が、目の錯覚か、重力のせいか?二人の身長の差が大きく(または、小さくなる)なったではないか!
そして、お客が次々にやってみたい!と手を挙げては参加していたこの実験。
自分が参加してもおもしろくないのに〜、、とさめた気分で参加していた、ゆたママ。
というか、当たり前だけど、全部英語で説明してるので、あまりおもしろくない。。
それよりも、早く、重力の不思議な小屋に入ってみたくて仕方なかった。
ここでも、少し傾いている板の上で、お兄さんが下からボールを転がすと重力の関係で上に上っていく実験をしたり、振り子を振っては左右が非対称に揺れる実験など、いろいろと説明をしてくれていた。その隙に小屋に入り込んでしまう、ぴかそ。。まだ説明が終わってないし、入っていいとも言われてないぞ!
そして、小屋の中は異常なくらいに斜めになっていて、三半規管の狂ったゆたママは3分と入っていられず、即、退室した。
それなのに、このツアー客ときたら、大人、子供関係なしに、みな楽しんでいる。なぜ、彼らはそんなに三半規管が丈夫なの?と不思議でたまらなかった。
そして、やっと小屋から抜け出して、重力の不思議を証明するために生えている木を見せてもらった。
今は、一本だけが螺旋状に生えているこの木。
この重力の不思議が発見された当初、何本もの木々が絡み合って生えていたという。
あっと言う間に終わってしまったこのツアー。
何よりもミステリーだったのは、ツアー客のほとんどがインド人だったということ。
始まる前にパパと「やたらインド人が多いね〜!」なんて話してたけど、後で、とあるHPでもインド人が多く訪れるスポットとして、このミステリースポットのことが載せられていた。
ゆたママファミリーは、一度訪れたら、もういいいやって感じだったけど、インド人にはなぜか、リピーターが多いという、これまたミステリーな話。
そして、せっかくSanta Cruzまで来たので、以前、目の前にして、大渋滞して駐車場が見つからなかったので諦めていた、ボードウォークまで散策してみた。
たった一ヶ月しか経ってないのに、今日は、簡単に駐車できたし、余裕で、ボードウォークまで散策することができた。
この写真でみるとまるで、日本の熱海のよう。
そして、ボードウォークの最先端まで歩いてくと、オットセイの鳴き声が!
自然と住み着いているのか、それとも、この地区で飼っているのかわからないけど、とにかくたくさんのオットセイにこんなところで、出会えたのはびっくり!
特に何があるってわけではないけど、混んでいない、観光地で気持ちのいい潮風に吹かれて、ぴかそもちょっとうれしそう。
さ、明日は学校だ。日が落ちる前にお家に帰りましょ!