アメリカのスーパーではこんなサービスもあるのです

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年10月13日(水) 11:52

毎週、決まった曜日に新聞に折り込まれてくる、スーパー(食料品や、雑貨)のチラシ。
チラシといっても、こちらのは、日本にあるような一枚のチラシではなく、まるで新聞のような感じで最低でも6ページくらいはある、結構立派なものだ。
今回、とあるスーパーのチラシには驚いた!
このスーパー、カリフォルニア州ならどこでも見かけるごく普通のスーパーなのだけど、ファーマシーも入っていて、ドクターの処方箋をこのファーマシーに提出すれば、お買い物中にお薬が出来上がる、、という、結構便利なシステムがとられている。
これは、何もこのスーパーに限ったことではなくて、アメリカのスーパーでは、たいがい超高級マーケットでなければファーマシーが必ず入っていて、日本では考えられない便利なものだ。
話は元に戻すとして、驚いた事とは、今回のチラシに、今年の冬に備えて、インフルエンザの予防接種を行う、店名、日時などが細かくスケジュール表になって載っていたのだ。
日本じゃ、予防接種と言えば、普通、医者か、赤ちゃんに必要なものなら、保健所と決められているのだけど、ファーマシーがあるっていうだけで、こんな普通のスーパーでも接種できるなんてさすが、アメリカだわ〜!と感心してしまった。
でも。。。大々的に、スケジュール表なんか作ってるけど、今年も、ワクチンが足りないって、大騒ぎしてるんじゃなかったっけ?この国は。。
だって、州知事から、「今、元気な人はなるべく接種を受けないように。」とのお達しが出てるハズなんだけどなぁ。。
しかも、スケジュールに載ってるお店の数は相当なもの。
ざっと見ただけで、北カリフォルニア州はカバーしてる感じだもの。
それにしても、どこかのドクターがこのスーパーの中で待機して接種をするのかしら?
もし、近くのお店で行われるときがあれば、是非どんなものだか、見てみたいものだわ。。

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