今日のゆたママの英会話のクラスで「あなたの国のホームレス」と「アメリカのホームレス」についてグループで話し合った。
ゆたママのグループは中国人のオジさんとメキシコ人の女の子。
中国人のオジさんが言うには「中国にはあまりホームレス、見かけないよ。それにしても、アメリカにはこの辺(閑静な住宅街)でさえもホームレスの人、たくさんいるよね?」なんて言ってきたもんだから「日本もバブルがはじけちゃったから、それまでごく普通に生活していた人たちがいきなりホームレスになっちゃってね。大都市では公園内にテント張って寝泊まりしてるんだよ。」とゆたママが言うと、メキシコ人の女の子は「メキシコではたくさんのホームレスがいるんだよ。でも、日本みたいにテント張ってたら、朝にはお役人たちが壊しちゃうから橋の下とかで寝泊まりするんだ。」と言っていた。
さらに彼女が続けて、「この間ね、○×の交差点でいつも『お金ください』とか「仕事ください』とか書かれたプラカード持ってたホームレスの人に、この暑さで喉が乾いているだろうから気の毒に、、と思ってペットボトルの水あげようとしたら『オレは水じゃなくてビールが呑みたいんだ!』って拒否られちゃったよ〜。あ〜、悲しかった!!」とホームレスについてのエピソードを語ってくれた。
なんと、ここら辺のホームレスはお金や仕事が欲しいと言っているのは上辺だけで、実はドラッグやアルコールを恵んで欲しい人が多いそうだ。なんとわがままな!何らかの理由でドラッグやアルコールに体がむしばまれちゃったんで、定職に着けず、食べるのにひもじい思いをしてるのだろうけれど、それにしても彼女の気持ちを踏みにじるなんてね。。
ゆたママもその交差点以外でも、度々ホームレスの人を見かけているけど、そんな実態だったなんて、今日まで全く知らなかったわ。。もちろん、そうじゃなくて、本当に食べて行くのが大変で食料を恵んで欲しいと乞うているホームレスもいるんだろうけれど。。
そこで、今日、先生からこういったホームレスの人に出会ったときの対処法を教えてもらった。
それは「ホームレスを助ける組織がいくつかあるから、そこへ行ったらどうですか?と提案するのが一番」らしい。それなら、「アルコールが欲しいんだ!」とか言われなくて済むらしいから。なるほど。。と思ってしまった。
日本でもそういう組織がもっとたくさんあれば、ホームレスで困る人達が減るのに、、と考えさせられてしまった。
この辺のホームレスは、、!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年9月18日(月) 13:16
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