今日もぴかその帰りのバスをいつも通り待っていたら。。
バスのドアが開くと同時に、普段は穏やかな顔のドライバーのおばちゃんがものスゴく恐い顔で「今日のぴかそはやたらとうるさくて、どうしようもなかったわよ。他にも生徒乗せてるし、運転にも支障が出るの!あまりにもひどいと、これ以上、彼をバスに乗せたくないわ!」とまくしたてられてしまった(- -;。
確かに、最近のぴかそはバスがアパートのロータリーに入った瞬間(この地点からゆたママが待っている場所までかなり遠いのだけど、、)から、ぴかその騒ぎ声がバスの外まで聞こえてきていたのだけど、こんなにオバちゃんが怒っていたのは初めてだった。
思うに、ぴかそは最近、学校でホットランチ(学校給食みたいなもの)を食べなくなってしまったので、先生と相談して、ぴかそのホットランチをオーダーするのを止めてしまい、ゆたママが用意したおにぎりやデザートでさえも食べなくなってしまっていたので、すごく空腹だったのだろう。だって、お昼をしっかり食べないで、3時まで学校に居るなんて、相当お腹が空くものだし。
さらに、新学期が始まって3日目ということもあり、2週間ぶりの学校生活にまだ慣れていない、、というのもあったのだろう。
でも、うるさいから、、という理由でぴかそをバスに乗せるのを拒否られても困る!だってましんだって別の学校に行っていて、スクールバスを利用してるわけだし、もし、ゆたママがぴかその学校まで毎日送迎するとなるとましんのバスのお迎えの時間のやりくりができる訳がないじゃない!
オバちゃんから「今夜、ゆっくり、ぴかそに『バスの中では静かにするように』と説教してちょうだい。」とキツ〜く言われてしまった。そんなこと言われても「私にはもう一人、子供が居るの。彼もバスを利用してるの、あなただって知ってるハズでしょ?!」と反論したら「そんなの知ったこっちゃない!」と言われてしまい、本当に頭に来てしまった。だけど、ここでケンカしてもしょうがないので、「ぴかそにはどうしてもバスに乗ってもらわないと困る。いつも最後に降ろしてるからぴかそだって疲れるのよ。彼は一番始めに降ろしてもらえるよう、順番を変えてもらえる?」とオバちゃんに話したらしょうがないわねぇ、、と言った顔で「じゃ、上司に相談してみるから」と言い残してバスをすっ飛ばして帰って行った。
しかし、初めてぴかそやましんの自閉症の事を話した時は「あなた二人も自閉症児を育てているのね、りっぱねぇ。」なんて褒めてくれてたのに、やはり頭に血がのぼると本音が出てしまうんだろう、きっと。
で、頭にきながら、家に着いて、いつものようにぴかそが『わざと』食べ残したおにぎりを食べようとランチバッグをバックパックから出そう、、としたら、今度はランチバッグが見当たらない。
たぶん、学校に置いて来てしまったのだろう。
忘れて来たクセにいつものようにおにぎりが食べられないでいるぴかそはさらに荒れてしまい、「いい加減にしなさい!」とつい、怒鳴ってしまった。怒鳴ったってしょうがないのにねぇ。。
すると、ぴかそがシクシクと悲しそうに泣き出してしまった。でも、もうすぐ夕飯だし、、ということで、みかんを二つ食べさせたら、すぐに寝てしまった。
よっぽどお腹が空いてたし、疲れていたんだろう。
ぴかそばかりを責めても行けない。今日のこの件で、お昼のおにぎり作戦からもう少し変化のあるメニューを毎日用意しなければ、、と反省したゆたママであった。
明日からはもうちょっと、ぴかそが学校でも食べてくれるようなメニューを考えるから、少しでもいいから、学校でお昼を食べてくれるといいのだけど。。
相当疲れていたんだろうけど。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年1月4日(木) 13:06
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