ようこそ！ゆたママのお部屋へ

今日、ゆたママの通う英会話学校のクラスでとんでもない事態が起きてしまった。
このクラスに上がってから、臨時の先生とは言え、今の先生のやり方が気に入らないと、中国人クラスメイトが１０項目もの改善して欲しい点を手紙にして、先生の上司に先週送りつけたのだそうだ。
先週からクラス内で「あの先生にはもっとしっかりと授業をして欲しいので、同意する人は署名を！」なんていう動きが見られたものの、ゆたママにとってはさほど気になるほどヒドい先生ではなかったので、署名はしなかったのだけど、実際は誰の署名ももらわずに、勝手にそのクラスメイトが先生の上司に送りつけたらしい。スゴいな、ほんと。
んで、今日の授業の終わりに上司がやって来て「J先生のどういうところが問題なのか、一つ一つ訊きますので、みなさんの意見を訊かせてください。」と言うのだ。
それで、どんなところが気に入らないのか？と思えば、はっきり言ってどうでも良い事だらけを問題に挙げてるではないか！
あまりにもバカバカしいし、いつもの終了時間も過ぎてしまうので、ゆたママは議論の途中で帰らせてもらったのだけど、びっくりしたのは、教室を出たら、その問題の先生が外で待っていたのだ！それも泣きそうな感じで座っていた。こんな時、なんと声をかけたらいいのだろう？慰める言葉も出て来ないので、さよならしか言わず帰って行ったけど、今後この先生はどうなってしまうんだろう？
それにしても、その訴えた中国人クラスメイトっていうのはまだ独身だし、子供を持つ人の身も理解できないし、それに、前クラスの先生のやり方しか知らないから、全てのレベルのクラスで先生が同じようにやっているとは限らないという事を知らないのだろう。先生のやり方に問題があるのなら、直接先生に言うべきだし、それもしないでいきなり上司に報告するとは。それに、直接先生に問題を話してもそれでも納得できないのなら、なんてったってこのクラスは無料なのだから、お金を払ってカレッジでも行けばいいのに、、と思ってしまった。独身で子供もいる訳でない彼女は、特に仕事してる訳じゃないのだから、時間だって存分にあるハズだし。。
今日のこの件で改めて中国人の自己主張の強さには驚かされてしまったわ(- -;。時に、意見を言うのは大切だけれども、物事には順序と言うものがあるのにね。。
そこまでキツく先生のことを吊るし上げた彼女は明日、どんな顔してここにやって来るのだろう？？