クラスの雰囲気が全く違う!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年3月9日(水) 07:05

今日から晴れてレベルアップしたクラスでの英語の授業がスタートした。
場所も今までの教室がたくさんあった所から少し離れた教会の敷地内にあったのだけど、着いてそうそう、さんざんな目に遭ってしまった。
昨日、先生に渡された地図を頼りに「クラスルームB」を目指して教室を探すものの、見つからない。
すると、一緒にトランスファーできた韓国人マダムがやって来て、一緒にその目指す教室を探すことに。
地図だと、教会の奥に建物があるはずなんだけど、建物がない!
仕方ないので、教会に続いている建物に窓を開けてるおばちゃんがいたので、先生かと思って「Excuse me.
We are looking for Room B..」と地図を見せながら尋ねると、「ここじゃないよ、隣の教室よ」と言われたので、隣?と疑問に思いながらも、マダムと一緒に隣の教室へ向かった。
そして、そこにいたアジア系のお兄さんに「ここはルームB?」と尋ねると、「違うよ、ここはルームA。ルームBは隣だよ」と言われてしまった。
え?じゃさっきのおばちゃんの居た教室がやっぱりルームBだったんじゃない?
聞き方が悪かったとは思えないけど、さっそくさっきの教室に向かって、そのおばちゃんに「あなた、先生?」と聞くと「いや、私は先生じゃないの」だって。
ほぇ〜!あなた、私がレベルアップしたクラスと同じクラスの生徒さん?!
そんなぁ。。ゆたママよりも英語できなさそうな人がいるのね、、と、ちょっとがっかり(; ;)。
そんなこんなで、たらい回しされてようやく空いてる席に座ったら、別のおばちゃんに「そこ、私の席だからどいてよ」だって。
初めて来たんだから、知らないのに〜!
前のクラスじゃ、そんなこと言われたことがなかったし、言ったこともなかったわよ〜。
そうこうしてるうちに授業が始まった。
なんと、このクラスは30人を越える大所帯であったのだ。
だから、ゆたママたち5人がレベルアップしてもすぐに入れなかったというのがすぐに理解できたけど、しかし、遅刻は平気でする人もいれば、携帯が鳴っても慌てる様子もなく、当たり前のように、外に出て行って会話する者、さらに、授業中だっていうのに、スコーンとかパクついているおばちゃんもいたりして、まったくもって無政府状態!
それより何より驚いたのが、お年を召した方が大勢いらっしゃって、悪くいえば、「格安の老人ホーム」?みたいな感じだった。
だって、前のクラスなんて、ゆたママの年になると、上から数えたほうが早いくらい、若者が多かったけれど、今日からのクラスは、圧倒的にゆたママが若い部類に入ってしまうんだもの。
さて、自己紹介をした後、先生の指示によれば、「今日の予定」の中で、いきなりテストがあるとのこと。
「あなた達新人さんは、昨日の内容のテストをやるので、できなくても気にしないでね」とは言ってくれたものの、入った早々、いきなりテストだなんて!そりゃ、とっても気にしますってば、先生!!
さらに、内容は前のクラスでやってたこととたいして変わらなかったものの、いきなり見知らぬ単語に出くわしてしまい、レベルアップを実感してしまった。。。
先生自体は良いのだけど、どうもこのクラスの雰囲気がねぇ〜。
やめれば良い話だけれど、英語ができないと生活に困るから、ここはなんとか、脱出できるよう、勉強をがんばらないと、、と強く信念をもつゆたママであったのだ。。

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