今日は、Gilroyという街でGaklic Festivalが行われていたので初めて行って来た。
入場料が大人$12、子供$6とこちらにしては珍しく有料なので、どんな催しものがあるのか?と行ってみたら。。
もうね、会場に続くフリーウェイのだいぶ手前から大渋滞なのよ。
もう、日本のお盆か?っていうくらい。
で、本来なら自宅から目的地まで30分あれば到着できるところ、なんと1時間半もかかってしまった(> <)。
フェスティバルの後、釣りに行こうと思っていたけど、どうやらそれはムリっぽいかも??
大渋滞に巻き込まれながら、ようやく着いたのは、だだっ広い会場だった!
で、ガーリックというのだから、ニンニクのニオイが立ちこめるのか?と期待してたけど、どこにもそんなニオイがしない。
じゃ、これって、どんな特徴のある祭りなの?と思っていたら。。
どうやら、ブースで出される食べ物(サンドイッチとか、焼きトウモロコシ、焼きそば、スモークターキーなど)全てにバッチリとニンニクを効かせた料理が食べられること。もちろん、別料金よ〜(- -;!
あまりにも人がたくさん並んでいるので、どこのブースでランチを買おうか悩んだけど、とにかく、お腹が空いてウルサい子供達のお腹を満たすために、グアカモレ&チップスを食べた。
その後、無料で配布していたガーリックアイスなるものを食べてみた。
味は?というと、初めは辛くはないけど、ニンニクの味がして、その後、だんだんとあの辛みがジワジワとやってくる、、といった感じ。バニラ仕立てのニンニクアイス、といったら分かってもらえるかな?
そして、広い会場内を歩いていたら、もっと奥にもライブステージなどがあることが分かり、そこで、サンドイッチを食べることにした。
サンドイッチを食べ終えた頃、ゆたパパが「今、誰かが飛んだ(@ @)!」というので、「え?どこどこ??」とゆたパパの指す方を見てみたら。。確かに、何かの装置の所から人が不定期に飛んでいるのが見えた!
飛んだ瞬間、お客さんの歓声も聞こえて来たので、慌てて、そのステージに行ってみたら。。
なんと、プロのローラースケーターや、プロのバイカー、プロのスケートボーダー達が黙々と彼らの芸を披露していたのだった!
ゆたママは素人なので、舞台装置の名前とか分からないのだけど、あのU字型の台で彼らはローラーしながらジャンプしたり、ジャンプした瞬間に体を回転させたり、と素晴らしいショーを魅せてくれた。
テレビとかでは見たことはあったけど、生で彼らのショーを観たのはこれが初めて!
「すっごーい!カッコいい〜!」とゆたパパと興奮して話していたら。。なんとMCが現れて来て、ローラースケーターの紹介などを始めた。
なんだ、今までゆたママ達は彼らのショーは本番だとばかり思っていたら、実はウォーミングアップ中だったのね(^ ^;。
さて、本番では彼らはもっと素晴らしいショーを魅せてくれた。
特に、世界第2位と3位のローラースケーター二人による、ジャンプした瞬間に互いに交差する、、というのは「すっご〜い!」と声をあげずにはいられなかったほど!それでも、彼らは、こんな小さなステージだから遠慮気味なのだとか。
また、バイカーでもここではステージの大きさの都合上、実力の50%しか出してなかったそうだけど、もし、100%の力を出し切っていたら、どれだけ高く空を飛んでいたことだろう??
そして、ちょっと残念というか、調子が悪かったのが、スケートボーダーによるショー。彼は飛ぶには飛んだけど、飛んだ後、ボードが足から離れて着地に失敗して体がステージに落ちてしまう、、といった感じが3回くらい続いてしまった。
みていて、痛々しかったわ。ま、確かに、気温が108°Fを超えていたから、気分でも悪かったのかもしれないけど。
それにしてもここって本当に暑〜〜い!
そして、ショーが終わった後、巨大なスモークターキーをほおばった後、別の会場に移動しようとしたら、ゆたママ達の名前を呼ぶ声がどこからか、聞こえてきた。空耳か?と思ったら、なんとゆたパパの同僚家族もここに来ていて、声を掛けて来たのだ!
こんな広い会場で、多くのお客でごったがえしてるのに、こんなところで会うなんてねぇ、、。もうびっくりよ!
ゆたママって昔からそうだけど、大勢の人が居る中でも、なぜか、知り合いに会うことってスゴく多いのよね〜。なんでだろう?
彼らは今、来たばかりと言うのだけど、もうちょっと早く来れば、バイカー達のショーがみられたのにね、残念!
彼らと別れた後は、焼きトウモロコシをほおばり、会場をブラブラと歩いていたけれど、とにかく暑くてたまらなかったので、帰ることにした。
で、ゆたママ達が来る時もかなりの大渋滞を引き起こしていたけど、4時になろうというのに、これから会場入りするという車がゆたママ達よりもはるかに長い渋滞の列をなしていた。
こんなんじゃ、フェスティバルの終わる7時までに、会場に着けるの?といった感じなくらい。
それとも、夜(といっても全然明るいのだけど)は夜でお楽しみなショーでもあるのかしら?
とにかく、ガーリックは食べ物で触れた程度で、あのショーの素晴らしさに感動してしまった一日だったわ(^ ^)。