イブの恒例のイベント

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年12月23日(木) 22:17

今日はクリスマスイブだ。
日本に居たときから、毎年かかさず行ってきたミサの出席。
今年はどうするか?と考えていたけど、こちらは、その辺をクルマで走らせていたら、すぐにでも教会なんて見つかる。
だから、東京の有名な教会みたいに、何時間も待って参加することなく適当に行けば、参加できると思っていた。
そして、夕方、所用を済ませ、とりあえず、自宅から一番近い教会まで出向いていった。
すでに7時を回っていたけど、ちょうとミサの開始時刻が7時だったので始まったばかり。
聖堂に入る前に、キャンドルをもらって、着席。
日本の教会だと、あまりにも人気があり過ぎて、遅刻したら、中に入れてもらえないものね。
さすがアメリカ、その辺は厳しくないのがいい。
アメリカなので、当たり前だけど説教は全部英語なので、チンプンカンプンだったけど、キャロルがいくつかあって、どれも、聴いたことのある曲だったので、なんとか過ごせた。
そして、子供達は、、というと、大声を出しそうで不安だったぴかそは「静かにしなくてはいけない場所」と理解できたらしく、とっても静かに過ごすことが出来た。
他のファミリーのお子さんなんて、過ごしグッズとかを持っていたけど、それでもパパやママに話しかけてたりして。。
しかし、ましんにはどうもこういった場所は苦手なようで、静かにできなくて、響く聖堂内で、声をわざと出してみたりして。。あぁ、早く終わらないかな?と思っていたら、オファ−リングという、献金の儀式があった。
日本では、コインを袋に入れて献金してたけど、こっちのはどうするんだろう?と悩んでいたがとりあえず、前の人たちの様子をみながら、見よう見まねで献金を終えた。イスの背もたれに備え付けてある封筒に紙幣を入れてそれを献金トレーに乗せればいいだけなのだけど、トレーの中には、紙幣がむき出しになってたりするものもあった。
ま、それも、$20札だから、見せびらかしたいの?って感じだったけど。
で、その後、いくつかキャロルを歌って、最後のキャンドルサービス。
子供に持たせたキャンドルは危なっかしくて、今までおとなしかったぴかそは、ろうそくが指に垂れてもいないのに、火をみただけで、「火=熱い」と理解してるのか、「アチチ、アチチ!」と騒ぎだすし。。
それでも、ぴかそには、火を消して、ゆたママのろうそくを眺めてもらった。だってろうそくの火でイタズラされても困るし。。
そして約1時間ほどで、終えたミサ。
そういえば、アメリカの教会内に入ったのはこれが初めてだったな〜。
感想は?こじんまりとしているけど、伝統のある教会といった感じで、コーラスも演奏も生で迫力があった。これがアメリカのミサなんだ!と実感。
そして、その後、自宅へ戻ってディナーを食べた。
IMG_0265.gif
今年はケーキに力を入れ過ぎてしまったので、チキンは、お店で出来合いの物を購入。
それでも、作るよりもだんぜん安く、手間もかからない。日本じゃ、倍の値段はするっていうのにね。
で、サーモンパイとケーキ、パンプキンスープは作って、シャンパンと写真には載せてないけど、エッグノッグ(アメリカのクリスマスでは必需品らしい)を食べた。
このチキン、絶対半分は残る、、と思ってたのに、よほど空腹だったのか、ほとんどパパと子供達だけで、平らげてしまった。この一年で胃袋も成長したものだわ。。
楽しいクリスマスも、もうじき終わり。
明日から、また来年に向けて何かアイデアを考えておかないとね〜。
それでは皆様、メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!

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