ようこそ！ゆたママのお部屋へ

今日は、Lake Tahoeの南に位置する、知る人ぞ知る、、というKirkwoodスキーに行ってきた。
朝からお天気は快晴で、最高のスキー日和、、、なのだけど、どうもスキー場に近づくに連れて、ゆたママの頭痛が出てきた。
ま、滑ればそのうち吹っ飛んで、治ってしまうだろう。。と考えていたのだけど！
頂上に向かう４本目のリフトに乗って、しばらくすると、頭痛のうえに今度は吐き気とめまいが。。
もしかして風邪〜？とか、朝、食べたDen◯ysのブレックファーストが当たったかな？とも考えたけど、みんな同じものを食べたのに、ゆたママ以外、誰も体調を崩すものがいない。
しかし、ここのスキー場のリフト、一度乗ると、かなりの距離なので、乗ってる時間も長い。そのうち、めまいと同時に眠気も襲ってきたのだ。
しかし、睡眠だって充分とってるはずだから、何でだろう？と思っていたら、今度はリフトから降りるとき、ふらついてしまい、うまく降りられなかったのだ。
しかもぴかそも一緒に降ろさなくてはならないのに。。見事こけてしまった。
少し滑ってちょうどランチになったので、少し休もうとトイレに向かった。
すると朝食べたものを全部吐き出してしまった。
これで、少しはスッキリ、、と思っていたけど、やっぱり食欲がない。
みんなが食べ終わるまで待って、ファミリーゲレンデ方面に向かうべく、別のリフトに乗った。
すると、またもや、吐き気と激しい頭痛に見舞われてしまった。
さっき、吐いてスッキリしたはずなのに〜？？
上の写真の頂上に着いて、ましんたちがバインディングをブーツに取り付けている間、またもや、嘔吐。
さすがにパパも心配になったらしく、「お〜い、大丈夫か？」と声をかけてきた。
「うん、とりあえず、もう胃の中っは空っぽだから〜」と答えにならない返事をして意識がもうろうとするなか、ファミリーゲレンデに向かいたかったのに、ましんがどんどん下っていってしまい（そこはなんと、上級者コース！で、みんながその斜面を見ると怖じ気づいてしまうほどの急斜面！！）ファミリーゲレンデに向かうための分岐コースよりも下に降りてしまい、もう、無気力のゆたママには、どうにも、ましんを引き返すほどの力がなかった。
パパとぴかそには申し訳ないけど、滑るのもやっとなゆたママと、ましんは仕方なく、そのまま下へ降りていった。
せっかくのお天気で、気持ちよく滑りたかったし、ファミリーゲレンデにも行きたかったのに、なんとも具合が悪くなるとは。。ハァ〜、ツイてないな。。
仕方がないので、３時３０分には切り上げて早めの帰宅になったけど、どうも、その後、調べてみたら、「高山病」に罹っていた疑いが。
高山病といえば、富士山とかヒマラヤとかじゃないとならない、、とばかり思ってたけど、人によっては体調しだいでは、２０００メートルを超えたあたりでもこのような病に罹ってしまうらしい。
高山病の軽度なら、下山すれば、良くなるとのこと。
そういえば、クルマでかなり下の方まで降りてくるまでは、意識がなかったし、重度の眠気に襲われていたのだけど（いつもだと、クルマでは絶対に寝られない体質）気がついたら、かなり下のほうになっていた。
そうしたら、頭痛も和らいだし、吐き気もだいぶおさまってきたのだ。
先週行ったスキー場の方がよっぽど標高が高かったはずだけど、きっと疲れと、体調が良くないのに、ムリして来てしまったのが原因だったのだろう。
ってことで、みなさん、特に女性の方は、鉄分が不足してる際は、標高の高いところへ向かう時は、くれぐれも高山病に注意しましょう。