午前中で、今まで通っていたクラスが最後になったましん、先生達にさよならをしてそのまま、新しい学校に見学に行って来た。
教育委員会の方が学校を案内してくれる、というので、クルマで彼女の後をついて行った。
一体どんな学校だろう?と不安と期待に胸を膨らませて、着いたところ。。
あ、この学校知ってる!!と妙に興奮してしまった!
というのも、4年前、ほんのわずかな期間でもいいからましんたちをプリスクールに通わせたくて、いろんな学校を見学して回ったことがある。結局、必要な予防接種を受けていないので、プリスクールに入学するまでには至らなかったけどね。
そんな過去をもつゆたママ家だったから、その中の一つの学校に来たので、本当に驚いてしまった!
そして、彼女に「ここ、来たことがありますよ。4年前にこのに住んでいて、プリスクールを探しまわって見学したんです、この学校も。」と話したら、彼女もすごく驚いたようで、「That's great!」を連発していた。
そして、案内されたクラス。。
クラスに居た子供の数は、4人くらいで先生がほぼマンツーマンでついてるようだった。
そして、簡単にどんなことをしてるのか、教えてもらったけど、一日のスケジュールを写真で貼って示したり、パーティションで区切られて、過ごしグッズでこんな道具を使っています、とか、いうのを見て、「療育センター時代にやってたこととまるっきり同じだぁ〜!」と思ってしまった。
う〜ん、なんだかこれって、日本の学校でやってきたことよりもレベルダウンしてない?と思ってしまったけど、当のましんは、さっそくクラスにあったテープレコーダーを見つけては、スイッチを押してみたりして、でも思うように動かなくて、さっそくパニックになっていたり。。
ありのままのましんを見てもらうのが一番、、と思って見守っていた。
先生達は、ましんを担当する先生が一番、お年を召されてるようだったけど、ぴかその学校よりは、みな若い。
ぴかそのクラスはぴかそを担当する先生が一番若いのだからね。。
そして、先生がゆたママに質問してきたこと、それは「おむつ、取れてますか?」ということだった。
「はい、取れていて、場所がわかれば勝手に行きます。」と答えたら、「あぁ〜良かった!」と言いながら胸をなでおろしていた。
そんなにこのクラスは大変なの?と改めてクラスの子供のおしりを見たら、みんなモコモコしていて「紙おむつしてます〜」といわんばかりだった。。
おむつしてることが悪いというわけではないけど、やっぱり先生にとっては大変なんだろうな、、と思ってしまった。。
でも、先生、伝えることができなかったけど、ましんは思いもよらないことを突然やらかす子なんですよ〜!おむつ取れていても、安心はできませんよ〜、、と言いたかった。
そして、クラスの雰囲気がすっかり気に入ったましんは、ソファを見つけると座って、床にあったシーツを自分の体にかけては「ねんね!」と言って寝るふりをしてみたり。。
先生達はしきりに「キュート!」と言ってくれてたけど、まるで赤ちゃんだわ。。。
そして、ましんのクラスではやたらイベント事が多くて、親の付き添いが必要なのだけど、ブッキングしても困るので、先生に「このクラスではどこかへ出かけたりするようなイベントがありますか?」と聞いてみたら「ない、そんなのいっさいない」と言われてしまった。
ダブルブッキングも困るけど、全くないのもなんだかかわいそうな気が。。
でも、仕方ないよね、今のましんだとこのクラスしか受け入れ先がないっていうんだもの。
ましんが楽しく、そして自立して行けるように教育してもらえるならそれも仕方ないよね。。
月曜からこの学校だからね、ましん。そして、先生、どうぞよろしくお願いしますね〜!
ましんの学校見学
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年10月8日(金) 12:48
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- ゆたママさんのブログ
- 参照(368)
2004年10月9日(土) 17:28
ブッキング?ダブルブッキングのことか?
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