親日家の老夫婦!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年1月31日(水) 12:23

ゆたママと同じアパートで目の前の部屋に住む、ほぼ毎日のように会うアメリカ人老夫婦がいる。
ゆたママにましんとぴかそが居て、毎日、ゆたママがバスのお迎えでロビーで待っているのを知っている彼ら。
今日もいつものように子供たちのバスが帰ってくるのをロビーで待っていたら、いつものように彼らにロビーで会った。「こんにちは、元気?」といつものように挨拶を交わした後、エレベーターで降りてきたばかりの彼らはなぜか、またすぐにエレベーターに乗り込んで行ってしまった。
ゆたママは本を読みながらだったので、彼らの行動をいちいち気にしていなかったのだけど、数分後、彼らがエレベーターでまた降りて来た。きっと忘れ物でもして、部屋に取りに戻ったのだろう、、と思っていたら。。
なんと、いきなり、旦那さんが分厚いアルバムをゆたママの前に持って来て「これが、日本人の友達なんだよ。でね、これらは日本人の友達からもらったクリスマスカードなんだ。」といいながら一つ一つ見せてくれた。なんと、彼らは、まだゆたママがしばらくバスを待つであろう、、と思って、わざわざゆたママに自分たちには日本人の友達がたくさんいるんだ、ということを示したかったらしい(^ ^;。
自分たちには九州に友達がたくさんいて、そのうちの一人が小児科の医者をやっているんだとか教えてくれた。そして、彼は社交ダンスを習っていて、旦那さんも少しだけ、社交ダンスをその小児科医と踊って楽しんだとかいろいろ話してくれた。日本人の友達が良く彼らを訪れるらしい。
そんな彼らも、一度だけ九州に行ったことがあるらしい。阿蘇山は素晴らしいね〜!と褒めていた。なので、彼らはまたチャンスがあればまた九州に行きたいとも言っていた。さらに、彼らの息子さんが良く東京に出張で出かけるので、いつもお土産を頼んでいるんだ、、とも言っていた。いつもは挨拶しか交わさないし、最近、ようやく名前で呼び合うようになった仲になったけど、彼らがここまで親日家だったとは知らなかったわ(^ ^)。それに、普通、アメリカ人はゆたママを見たら中国人か韓国人、、と思い込むのだけど、旦那さんは最初からゆたママのことを日本人とみなして接してくれてたのがすごくうれしかったし(^ ^)。
もし、ゆたママが日本に一時帰国するチャンスがあったら、せっかく彼らと日本の話題で仲良くなれたのだから、何かお土産でも買って来ようかな?なんて思ってしまったわ(^ ^)。

| »