今日の会話練習で先生が「Yes/Noゲームをしましょう」と言ってきたので、一体なんだろう?と思いながら、やり方を先生が説明してくれた。ほとんどの人は先生の説明で納得したのだけど、今日のゆたママと組んだ相手はアメリカ在住歴は長いのだけど、歳を召されてるせいか、なかなかゲームの内容を理解できてないイラン出身のおばあちゃんだった。
ゲームは簡単で一人が「○○、知ってる?」とか「○○、見たことある?」という内容の質問を相手に尋ね、それを相手が「Yes/No」を答えに使わないように質問に答える、、というルールだ。例えば「あの先生の電話番号知ってる?」と訊かれたら「知らない/知ってる」って言う感じで答えるのだ。
このゲームって気をつけてるときはいいのだけど、夢中になってしゃべってると出てしまう「Yes/No」の言葉。普段から会話の中で「Yes/No」が出てしまっているので、それを使わないように会話をやりとりするのが難しいってことを改めて考えさせられたのだ。。
しかし問題はこのペアを組んだおばあちゃん。
「じゃ、私があなたに質問するから答えてね」とゆたママがいうといきなり「Yse」と答えた彼女。「だから、Yesは言っちゃだめだってば」って言ってるのに、「Yes」だって(- -;。気を取り直して「このクラス、何時に終わるか知ってる?」と訊いたら「Yes」と返事が返ってきた。「だから、あまたはYesって言っちゃダメなのよ」って何度も説明してるけど、まったくこのおばあちゃんにはゲームのルールが理解できてない。
仕方がないので、彼女との会話ゲームは終了(- -;;。
つまらないので、暇なゆたママは今までの、外人との英語での会話のやり取りを思い出してみた。
ほとんど今まで、「Yes/No」と言うだけで、コミュニケーションがだいたい取れてしまっていたような、、と英会話力が発達しない理由も分かってしまった。便利だからつい出てしまう単語なんだけどね。
今度、このゲームをする機会があれば、もうちょっとこのルールを理解できる相手としゃべってみたいものだわ(^ ^;。
つい出てしまうYes/No。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年3月6日(月) 02:54
|
- ゆたママさんのブログ
- 参照(276)