今日は、ゆたママが、引っ越しの疲れと、こっちの環境に慣れないのと、子供達の面倒を見る事のストレスにより、ついに風邪をひいてしまい、寝込んでしまった。
そんなさなか、ましんはついにやってくれたのだ。何?って!
それは、寝込んでいるゆたママを残して、パパとましん、ぴかその3人でお昼を食べに行こうと出かけたら、ましんがもの凄いスピードで廊下を走って出てしまい、その後、このアパート中に響きわたるほどの火災報知器を鳴らしてしまったのだ。
きっと、ましんはいつか、この警報機を鳴らすチャンスを伺っていたのだろう、そして、やるなら、今だ!みたいな感じで触ってしまったのだろう。。
意識がもうろうとしていても、ましんが何かをやらかしたことには間違いない、とさとったので、仕方なく、ボサボサ頭で廊下に出ると、けたたましく鳴り響く、警報機。
日本だったら、自分で勝手に解除できたんだけど、こっちのはどうやっても解除できない。
だってこっちのは、消防車が駆けつけてしまい、消防士じゃないと、解除できない仕組みになっているから。
そんなこんなで、こっちにきてわずかな期間でこんな騒ぎを起こしてしまうなんて、この先、気が重いよ。。
でも、日本でこんな騒ぎを起こして、「この子、自閉症なんです。こういうボタン、押したくなってしまうんです」と言っても、「だから?」と言われてしまうだろうし、「この人騒がせな!」と叱られてしまうところだけど、アメリカだと、自閉症の理解があって、消防士さんや、アパートの管理人さんに謝った時も「もう、押さないんだよ。」と優しく言われた。
この一言でどれだけ、救われたことか。。。
きっと近い将来、ポリス、救急車のお世話にもなることは間違いないんだろうな。。
でも、消防署が近くにあるので、今でも、サイレンが鳴ると、ましんがどこかのボタンを押してしまったのではないか?とトラウマになってしまっている。。
こんなんじゃ、病気だから、、といっておちおち寝てられないよ。。
やってくれたよ。。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年6月16日(水) 20:07
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