今日は、ましんの、学校(家でも)生活での一年間の個別指導の目標とその解説のための会議が行われた。
以前、ぴかその学校でも、同じように会議は行われたのだけど、ぴかそが同席していたため、会議はなかなか進まず、本当にこれが会議?と思うほど、ヒドいものだった。
しかし、今回はましんは居ないし、日本語の通訳も付いていたので、気持ちよく終えることができた。
事前に先生からましんの学校での様子のレポートをもらっていたので、だいたいは理解できたのだけど、「質問がありますか?」と先生に聞かれたので、「家ではしないイタズラ(例えば、コードをかじる行為)を学校ではしてるみたいなのですが、後は、どういったイタズラで、目が離せませんか?」と聞いてみたら、「イタズラ?あの時、一日だけ、何度言っても理解してもらえなかったけど、次の日から、ピタリとイタズラは収まったわよ。。」と返事が返ってきた。
え〜?!なんですって??
家じゃ、何度注意してもいくらダメだって言っても同じイタズラばかりするんですけど、、。
どうも、ましんには、家モードと学校モードで切り替わるようだ。
そして、「ましんが、クラスで一番先生の言う事を理解していて、何でもできる、、」と先生がおっしゃってくださった。
ましんが、一番年上だから、出来て当たり前っていう気はするけど、(体格で見たら、チビなんだけど。。)今まで、ましんのいいところ、、と言えば、「笑顔がかわいい」とか、「従順」とかそういったニュアンスでほめられることが多かったけど、優等生って言われたのは、これが始めて。
そして、さらに「ましん君を見ることができてうれしいわ」とも先生がおっしゃってくださった。
お世辞とわかっていても、やっぱり、ましんのことをこんなにほめてもらえるなんて、すごく嬉しかったし、今まで、ましんといることで、ついイライラしてた自分に恥じてしまったりして、ましんのいいところをちゃんと見ていなかったことに気が付いた。
一人でも、そういってましんを理解してもらえる人が増えたってことがわかっただけでも、とってもありがたい。
だから、この一年の先生と話し合った目標を、学校だけでなく、家でも、きっちり実践していって、少しでも、世の中に自立して過ごして行けるように手助けしてあげたい、、と心から思った。
しかし、学校ではいい子でいたなんて、知らなかったわ〜。
もしかして、意識はしてないだろうけど、家では、ぴかそに恐れて、素の自分を発揮できないけど、学校なら安心して、自分をさらけ出すことができて、さらに、お兄ちゃんなんだから、がんばらなきゃ!っていうふうに潜在意識として現れたのかな?
学校では優等生なの!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年11月15日(月) 02:43
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