ぼくは教えてあげたの!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年4月23日(金) 10:43

今日は、金曜日。
学校から、給食で使う、白衣や体操着、上履きなど、持って帰る荷物が多い日だ。
いつものようにお迎えに行くと、ぴかそが、帰りのお支度を始めていた。
でも、ましんがいない。
ましんが給食室の前に停まる清掃車を見に行ったあと、教室へ戻ってきた。
そして、ましんの帰りのお支度を始めたのだ。
一通り、ましんの支度が終わったので、さぁ帰ろう!とましんがランドセルを背負おうとすると、ぴかそがなぜか、ましんのランドセルに向かって怒っている!
しかも、ましんのランドセルを開けさせようとして、ましんとケンカしている(ように、ゆたママと先生には見えた)のだ。
一体何があるの??と思って、「ケンカしないの!」とぴかそになだめると、突然、ぴかそが「いち!いち!!」と泣きながら、給食用の白衣の入った箱を指しているではないか!
もしかして、、と思ってその箱の中をのぞいてみると、ましんの「1」の番号のついた白衣がまだ、ランドセルに入れられてなくて、箱の中にあったのだ。
もう、これにはびっくり!
だって、ましんの支度の様子をずっと見てたわけだし、入れ忘れたのを気づいて知らせてくれたのだから!
そうか、ましんが良く持って帰るのを忘れるので、教えてくれたんだね。
それを見て、先生はとっても褒めてくださった。
「えらいね!ぴかそ君!」と。
「ぴかそ君は見てないようでいて、実はしっかり周囲を見てる」と体操の先生に言われたばかりだったけど、まさに、それを実感した一日だった。
きっとこれからも、ママに足りないものとか、抜けてるところとかあったら、教えてね、ぴかそ君(^ ^)。

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