ぴかその学校での様子

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年10月20日(水) 23:33

今日は、ぴかその担任の先生と、スピーチセラピスト、パパ、ゆたママ、ぴかそが同席して、今年一年間のぴかそのための個別指導のための会議が行われた。
ゆたママはましんを学校に送ってからの同席となったので、すでにスピーチセラピストの先生がいなかったのだけど、どうも、ぴかそはこのスピーチセラピストの先生を、先生と認めていないらしい。
というのも、スピーチセラピストの先生は、週に2回、教室に来るので、担任とは別の存在、自分にとっては部外者と思っているらしい。
嫌っているわけではないのだろうけど、担任の言う事は聞くのに、スピーチセラピストの先生の言う事は聞けないらしい。
そして、肝心の会議は、、というと、ぴかそが同席してるため、退屈なぴかそは、相手をしてほしくて、そばにあるものを突然投げ出したり、先生が貸してくれた携帯を壊そうとしたり、書類を投げ出したり、、とそれはそれは、会議どころではなく、ちっとも進まない。。あぁ、なんで、こんなに手がかかるの?君は。。
と、悪い点ばかり目についてしまったけど、先生が、学校でのぴかその様子を見せてくれた。
いつもお弁当を食べてくれないぴかそ、それには訳があって、いつもダラダラと何かしら、食べているみたいだ。
そして、こんな事もできる、、ということを披露してくれた。
それは、スナックが売られている自販機を上手に使いこなせるということ。
まずは、1ドル札を両替機で両替して、25¢のコインに替えて、そのコインで自分の欲しいものを購入するということだ。
今まで、ゆたママと居た時は、ボタンを押すことしかできないと思っていたけど、いつの間にか(というか、先生の指導のおかげ!)両替して、コインを入れてボタンを押すことで、品物が買える、という仕組みを覚えていたようだ。
まだまだ、手がかかるぴかそだけど、少しずつできることや理解できることが増えてきて、嬉しかったような、でも、ちゃんとお弁当を食べて欲しいような、ちょっと複雑な気分だった。
とりあえず、その後の会議では、一年間の個別指導と、サマースクール(だいぶ先なのにね)のサインをして、今回の会議は終わったのだけど、来月はましんの会議が同じように控えている。
学校も先生も違うから、どんなふうになるのかわからないけど、ましんは、どんな学校での様子を見せてくれるのだろう??

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