ようこそ！ゆたママのお部屋へ

今日は、、ぴかそのクラスの担任の先生主催による、現役クラスメイトと去年卒業した生徒の家族を呼んで、公園でのランチパーティーがあったのででかけた。
予定時刻より少しばかり遅れて到着したゆたママファミリーは見事な料理の並びっぷりにびっくり！してしまった。

これら、先生が全て用意したのだというから驚いたものだわ。先生はインド出身なので、インド名物のナンや、キーマカレー、ターメリックライスや、インドのデザートなどなど、どれも普段食べることができいないお料理に、参加者みんな、びっくりしながらもおいしくいただいた(^ ^)。
先生、お料理もとても上手です(^ ^)。
さて、料理に舌鼓を打った後は、しばらく公園内で子供たちが遊んでいた。
その間、クラスにもう二組、日本人家族がいるのだけど、ママ同士で「そういえば、来週で学校終わっちゃうけど、卒業式とかどうなってるんだろうね？」と話していた。
「どうせ、こっちの国のことだから、二日前になっていきなりお便りとか来るんじゃない〜？」なんて暢気に構えていた。
一人のママが先生に「あの〜、卒業式はどうなるのでしょうか？」と聴いたら、なんと驚きの返事が帰ってきた。
「あ、卒業式は今日、これからここでやるから〜」だって！
え〜〜？？今日卒業式だなんて聞いてないよ〜(@ @)！
と日本人ママは一同に驚いてしまった。
だって、日本の小学校の卒業式と言えば、何日も前から予定がはっきりされてるし、子供たちだって、それに向けて練習だってキッチリするし。さらに、式当日は、子供はもちろん、父兄も着飾って、晴れの舞台を見守ったりするでしょ、学校の体育館とかで、普通。
なのに！先生の話によると、小学校はクラス毎で公園に集まってこんな感じのパーティ−を開いたり、遠足に行った先で証明書を渡すのだそう。
そして中学、高校ではだんだん華やかになって、高校の卒業パーティーではダンスフロアを貸し切って、スーツにドレスアップと大人並みにお金をかけて行うんだそう。
もうね、日本との文化のギャップに驚きまくりだったわよ〜！
前に、友達のお子さんが去年小学校を卒業するのに、校庭でみんな、なんとなく並んで、親もジーパンにTシャツ姿という超ラフな格好で証書の授与を見守っていた、、というのを聞いたのを思い出してしまったけど、まだそっちのほうが、形としては式っぽいんじゃないかな？って気がした。
だから、パーティーの終盤になって、先生が一人ずつ名前を呼んでは、証書を渡されるのを見て、日本人家族は驚きを隠せなかったわよ。みな「聞いてないよ！」という顔をしながら(^ ^;。
でも、長くここに住んでる他の家族は勝手を知ってるみたいで、さほど驚きはしなかった。みな、アメリカの文化をよく理解してるのね。

そして、先生からいただいたのは卒業証書（といっても日本みたいに立派なもんじゃない(^ ^;）と、この一年で撮ったクラス写真とビデオをDVDに焼いたものだった。さすが、イマドキの先生だわ！
そして、おまけ、、なのが、なぜか宿題のプリント。
ぴかそにとっては迷惑かもしれないけど、長い夏休みの間に覚えた事を忘れないためにも、先生が選んでくれたプリントが同封されているのは親としてすごくありがたいわ(^ ^)。
あっと言う間にパーティーはお開きとなってしまったけど、とにかく家族で楽しい卒業パーティ−が楽しめて良かったわ。
今日の為に、たくさんの準備をしてくださったぴかその先生にとても感謝します！先生、本当にお疲れさまでした！