今日は、子供達のお菓子天国、いやアメリカの国民的なイベント、ハロウィンだ!
朝から、少しだけ早起きして(というか、今日から標準時間のため、一時間余分に過ごせるだけなんだけど。。)こんな、Haunted Castle を作って、部屋の中でも、ハロウィン気分を盛り上げてみた。
実は、これ、ジンジャーブレッドといって、全て食べられるのだけど、これが、ゆたママお気に入りのクラフトショップで、キットとして売られていたので、おもしろかったので、だいぶ前に購入しておいた。
すぐに作っても良かったのだけど、最近は雨降りの日が続いてたので、湿気っても困るので、今日までとっておいたのだ。
本当は、アイシング(砂糖の固まりを糊状に練る。。)が堅すぎてうまく、デザインできなかったのが心残りだけど、とりあえず、出来上がったので一安心。
しかし、ハロウィンのパレード、経験したことがないので、一体どうやって、各家庭を訪問したらいいのだろう?きっと、特別な挨拶とかもあるのだろうけど、何を言ったらいいのかわからない。なので、誰かが来たら、どんな台詞を言えばいのか、観察してみよう。。
そして、夕方、日が落ちるころ、親が付き添って、このアパートに住んでいると思われる、何組かの親子がドアをノックしてきたので、ドアを開けてあげると、子供が持参したバッグの口を広げながら「Tric or treat?」と挨拶。
そして、用意しておいたキャンディ(ミニサイズのチョコとか、ガムとか)を袋に入れてあげると、子供達は「Thank you!」、そして、親が「Happy halloween!」と挨拶して別れる。
そういう挨拶で各部屋を回っていることを知って、それじゃ、さっそくぴかそとましんもコスチュームに着替えて、パレードに繰り出すぞ!ってことで、学校で着たのとはお互いに変えて変身した。
ましんのほうが、フック船長、とっても似合っていてかわいらしい!
そして、こんなバッグを持参しないとね!
さぁ、それじゃ、同じフロアから回ろうか!
何軒か回っているうちに気がついたのだけど、このイベントはもう何年も行われているし、このアパートに住んでいる子供の数も相当なため、西洋人の家庭は明らかに在宅なはずなのに、無視している、というか、知らない子供にお菓子をあげるのは、うんざり、、といったところなのだろう。。
ま、そういう家庭もあるんだろうけど、このイベントに歓迎的なのは、インド人だったり、スペイン人だったり、中国人だったり。。そう、あまり、ハロウィンになじみのない国の出身の家庭のほうが、むしろ楽しんでいるように感じた。そういうゆたママファミリーもね!
また、西洋人の中でも、老夫婦が、まるで、孫が遊びに来たように歓迎してくれる人も居たり。。
そして、適当に回っただけなのに、こんなにもキャンディをもらった。
このお皿、家にある中で一番大きいものに盛ったのだけど、すごい量でしょ?これが一人分だから、ただいま、ゆたママ家にあるお菓子はこの2倍。
日本の子供の日だって、こんなにたくさんもらわないよね?
しかし、これ全部、ましんとぴかそがたいらげたら、この後の虫歯には気をつけないと。。
こうして、我が家のハロウィンは無事終了。
来年も、パレードできるのかな?
Happy Halloween!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年10月31日(日) 04:27
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- ゆたママさんのブログ
- 参照(353)
2004年11月1日(月) 09:21
Trick or treat じゃないか?
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