子供達ががここ、アメリカに居る間(アメリカじゃなくても)に何か、一つでも多くの体験をさせてやりたい、、と思うのは、どんな親でも同じだと思う。
今日は、ましんやぴかそに、ゆたママやゆたパパから離れて2泊3日のキャンプに参加させたくて、ゆたママはがんばって早起きして、キャンプの申し込みに行って来た。
ましん達でも参加できるようなキャンプ、そんな素晴らしい情報を教えてくれたのは、ましんと似たような状態にある自閉症のお子さんをお持ちのお母さんだ。
彼女のお子さんは昨年、初めて、キャンプに参加させてみて、子供もすごく楽しめたようだったので、ぜひ、ゆたママの双子ちゃんにも体験させてみたら?ということで勧めてくださったのだ。
ただし、参加するには、参加費の問題が。。と悩んでいたところ、今受けているサービスから、削れば、無料で参加できる、、ということや、そのための根回しの方法も彼女が親切に教えてくださったのだ。
そして、申請用紙の請求を済ませて、全ての書類を用意して、今日は朝、7時35分にましんをバスに乗せて、後に家を出るぴかそはパパにまかせて、キャンプの申し込みの事務所へ向かった。
この事務所、とても分かりづらい場所にあって、申請用紙を自宅に送って欲しかったので、初めてその事務所に訪れた時は何度も迷いながら、やっとの思いで到着したほど。
だから、この前の日曜日、この事務所に一発で来られるよう、自宅から練習してしまったほど、今日のこの登録には気合いを入れていた。
おかげで、自宅かたら事務所までは迷うことなく、スムーズに到着したものの、登録開始時刻は9時にもかかわらず、まだ8時だというのに、既に、駐車場は車で埋め尽くされていて、先に来た順から、名前が書かれていた。
ゆたママは10番目だった。
一番のり〜!だと思ってきたのに10番目とはちょっとがっかりだったけど、でもどうにか、希望する月には参加させて欲しいものだわ。だってここまでがんばってきたんだもの〜!!
そして、8時15分、事務所のドアが開かれて、外で待つ父兄の為に、温かいコーヒーや、ドーナッツ、オレンジジュースなど、軽く朝食が用意されている部屋に案内された。
ゆたママの目の前に座ったお母さんが「まるで、パーティーみたいだね」と感激していた様子だった。
9時から登録が始まるからまだ時間があるよね?と思ったので、スッピンで来たゆたママはトイレで化粧開始。
準備が終わって、待合室へ戻ると、すでに、登録が始まっている様子!
まだ8時30分だっていうのに!
なんでも、今年は異例の早さで、登録が行われているとのことで、7番目の人がスタッフに呼ばれていたのだった。
もうすぐゆたママの番だわ。。英語できないけど、希望がうまく伝えられるかとっても不安。。と思いながら、順番を待っていた。
すると、すぐに呼ばれて女性スタッフに機関銃のように英語でまくしたてられ、でもとりあえず、希望する月(10月と3月)と子供が初めての参加なので、子供一人につき、エイドを一人付けて欲しいことを伝えると、手付け金を今日、支払えるかどうかきかれたのだけど、「いえ、もう一人、参加させたいのだけど。。双子の兄弟なんです。」と言うと、「あら〜!すごいわ!!双子なんて初めてよ〜!!」とその女性スタッフは、これまた機関銃のように感激の言葉をまくしたてていた(^ ^;。
その後、「10月はハロウィンのプログラムが用意されていてとっても楽しいのよ〜!」と教えてくださった。あまり晩秋に入ってからだと、寒くてかわいそうかな?と思ってたけど、11月はサンクスギビング、12月はクリスマス、、といった、それぞれの月のテーマが決められていて、寒さも忘れてしまうほど、楽しいプログラムが用意されているようだ。
とりあえず、無事、2人分の登録を済ませて、帰ってきたのだけど、2泊3日の親から離れてのキャンプ、ましんとぴかそ、無事にそして楽しんでくれると、今日までのゆたママの苦労も吹っ飛ぶんだけどなぁ。。
チャンスを掴むためには努力を惜しまない!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年9月15日(木) 12:36
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