今日は、パパの会社の指示により、詳しく健康状態を把握するために、病院で健診を受けて来た。
午後からの開始だったけど、朝7時までに軽い食事を摂るように、また、7時以降は絶食との指示があったのだけど、すべての検査が終わるまで、ゆたママの空腹は耐えられるか、とても心配だった。
でも、久々に子抜きで、電車に乗って都内まで出かけるチャンスはめったにないので、そんな心配も吹き飛んでいた。
ちょっと早めに病院に着いて、あらかじめ書いておいた問診票を受付にだして、始まるまで待っていたら、どんどん健診を受ける人であふれかえっていた。
そして、開始から5分後、看護士さんに呼ばれて、専用のガウンに着替えるように指示されて、渡されたファイルに書いてある手順にしたがってたくさんの健診を受けた。
ちょっと軽く考えていた、血液検査。
ほんのちょっとしか血を抜かれてないのに、もともと貧血気味のゆたママにとってはかなりツライ状態に。
それでも、聴力検査、身長、体重、血圧測定、視力検査と無難にこなしてこられたのよ、、次のバリウムによる胃の検査までは。。
空腹に発泡剤を飲まされ、ここで、ゲップをガマンさせられ、さらに、まず〜いバリウムを飲まされた。。そしてほどなく、180度、縦に回転するベッドに立たされ、検査技師さんの指示通りに体を回転させなければならなかったのだけど、ゲップは出そうになるし、吐き気は催してくるし、、もう、やめてくれ〜!!と叫びたいのに、最後に腸の辺りをげんこつみたいな形をした機械にグリグリ押されて「オェ〜!!」と言葉にならない、叫び声が出そうだった。。
昔、製薬会社のOLだったころにも、バリウムは経験したことがあったけど、その時は胃のレントゲンも、じっと立ったままだったので、今回も楽勝!!なんて余裕をかましてたら、とんだ誤算だった。まぁ、それだけ、詳しく診てくれてるってことなんだろうけど。。
でも、本当の悲劇はその先。バリウムを飲んだあとに、すぐに下剤を飲まないと、固まって、排泄されにくくなるから、見覚えのある、キツ〜いタイプの下剤2錠を渡された。
2錠かぁ。。でも飲まないと後で大変なことになっても怖いので、仕方なく、飲んだ。
そして、その後、乳がんの検査を受けたのだけど、急に吐き気がしてクラクラしてきたのだ。
それは、検査技師さんにもわかってしまうほど、顔面蒼白になってしまったのだ。
たぶん、空腹で、低血糖な上に、血を抜かれて貧血を引き起こしたのだろう。。
乳房のレントゲンは全部で4枚撮らなければならないのだけど、3枚を撮り終えた時に、吐き気がピークを迎えた。しばらく休ませてもらって最後の一枚を無事撮り終えたのだけど。。
健康診断を受けた後にこんなにも体にダメージを受けるとは。。
さらに!
下剤の効きが始まったのが、なんとも不幸なことに電車の中!
できれば途中下車していきたかったけど、この電車を逃すと次の予定に間に合わなくなるので、ひたすら体をだましてなんとか、目的地に辿りつけた。。
目指すはトイレ!
しかし、無情にも、3個の個室はすべて使用中。。
あぁ、なんてツイてないの?
やっとの思いでどうにか間に合い、セーフ。。
この年でお漏らししたら本当に情けないもの。。
その後、夜まで、トイレから離れられなかったのはいうまでもない。。
こんなにも大変な健診だったんだから、どこにも異常がありませんように。。
だって、再検査で、また同じ目に遭うのはもうこりごりだからね。。
健康診断なのに。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年5月13日(木) 13:39
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