ようこそ！ゆたママのお部屋へ

ガソリンがなくなって来たので、ガソリンを入れに行った。
ついでに、窓をモップで掃除していこうとモップで何度か窓を拭いて、ついでにウオッシャー液で奇麗に、、とウオッャーのボタンを押したら、どこかのスイッチも一緒に押してしまったようで、リヤワイパーも動いてしまった。
慌てて、リヤワイパーの動きを止めようと、いろんなボタンを押してみたけど、どこが停止のボタンなのかまったくわからない。それどころか、リヤにもウオッシャー液がついていて、ボタンを押すたびに、液がどんどん出てくるし。。別のボタンを押せば、フロントのウオッシャー液がどんどん出てくるし。。一体どうなってるんだ、このクルマは？？
こちらのガソリンスタンドは、ほとんどがセルフで、支払いもセルフだけど、現金で支払う人もいるので、スナックショップには必ず誰かがいる。
パパに電話してワイパーの止め方を聞こうかと思ったけど、仕事の邪魔になるし、、と思って、マニュアルを読んで見たけど、英語で書かれているし、リヤワイパーの止め方なんて載ってない。
仕方ないので、スナックショップにいる人に「すみませ〜ん。。私のクルマのリヤワイパーの止め方が分からなくて。。教えてください。。」と通じるか通じないかもわからないようなカタコトの英語で助けを求めてみた。今、思えば超恥ずかしい質問なのだけど、恥ずかしいとか考えている場合ではなくて、子供も乗せたままなので、なんとか早くクルマを走らせたかったことで頭がいっぱいだった。
するとそこのスタッフがすぐに来てくれて、いろいろとボタンを操作してみたけど、わからなかったみたいで、別のスタッフを呼んでくれた。
彼も、いろいろと試してみて、「これで止まったかな？」と言うものの、相変わらずワイパーが動いたまま。
こちらの気候は乾燥してるから、なんとしてでもここで止めないと、ワイパーにも、窓にも良くない。
そして、「このマニュアル読んだのだけど、良くわからなかった。。」と言って、そのページを見てみらったけど、彼も操作の仕方がわからなかったみたいだ。。
あぁ、どうしよう。。このまま動かしたまま、ディーラーまで持っていかなきゃなんないのかなぁ？？と悩んでいたら、彼が「わかったよ！こうするんだ！！」と言いながら、ワイパーのボタンを手前に引いたり押したりして「オン・オフ」と教えてくれた。
本当に助かったよ〜！
何度も何度もお礼を言って逃げるようにしてその場を立ち去った。。
それにしても、ガソリンスタンドのスタッフに限らず、困っている時に嫌な顔せず、助けてくれるアメリカの人々の優しさは本当にありがたいことだ。
でも、もし、ガソリンスタンドでなくて、どこか人気のない公園でこんな場面に遭遇してたら、、と思うとゾッとしてしまった。。