童心に返ってしまったわ(^ ^)。

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年3月8日(木) 12:32

今日は、ゆたママの英会話クラスでミニパーティーが行われた。
このパーティーのコンセプトは、ゆたママが休んでいる間に先生から説明があったので、あまり詳しいことは分からないのだけど、先生が日にちを指定して、一日につき、一グループが司会進行役を務めて、全員でパーティーを楽しもう、、というものだ。
そして、今日は6グループあるうちの最初のグループの企画によるパーティーが行われた。
このグループのパーティーのコンセプトは、ズバリ「自国のオモチャを持参してみんなで楽しみ合おう!」というもの。
ゆたママとしては、ロシア人の持ってきた本物のマトリョーシカを見てとても感激してしまった(^ ^)し、日本人の友達が持ってきたけん玉遊びをみんなで遊んでみたり、中国のコマ回しを中国人の友達に披露してもらったり、、となかなか、日本に居たら(外国に旅行しても?)体験できないような遊びにクラス全員、我が御歳を忘れて夢中になって楽しんでいた。
そして、別の日本人があやとり遊びを始めたので、ゆたママもおぼろげに記憶にある「花」を一人あやとりで作って見せたら、韓国人の友達や中国人の友達にすごく驚かれてしまった(^ ^;。どうやら、彼女達の国でもあやとりに似たような遊びはあるのだけど、二人あやとりのように次々に形を変えて遊ぶスタイルはあっても、日本のような一人で「花」や「橋」を作るような一人あやとりの遊びというのは存在しないらしい。
それで、ゆたママの「花」に興味を持った韓国人の友達が「こんなの見た事がないよ!教えて!!」
と言うので各ステップ毎に教えていたのはいいのだけえど。。
どうもゆたママは一連の動きでステップというよりも指が覚えてしまっているので、途中で動きを停めて次にステップに進もうとすると失敗してしまうのだ(^ ^;。何度か試してみたけど、どうもうまくいかない。結局彼女は「花」を作ることを諦めてしまったのだけど。。ごめんね〜、うまく教えられなくて。。
そして、二人で花を作るのに夢中になっているそばで、なんと’メキシカンの19歳になる男の子’がこのあやとり遊びに夢中になっているではないか!そんな彼を見てなんだか笑えてしまった。この遊びが日本の少女の遊びだ、、ということを知らないからもっともなのだけど、メキシコではこういった遊びというものは存在しないらしい。なので、彼はこのあやとり遊びにすごく興味を持ったようで、別の友達に「橋」の作り方を一生懸命、教えてもらっていたわ(^ ^)。
ついつい時間が経つのも忘れてしまうくらい、遥か昔に遊んだオモチャですっかり楽しんでしまい、童心に帰ってしまったわ〜。
ここに住む日本人の子供たちって、あやとりとかして遊んだりするのかしら??とふとギモンに思ってしまった。こうやって大人になってもいつまでも子供の頃に遊んだ楽しい遊びってすごく大事だから、ここに住む日本人の子供たちにもぜひとも、あやとりとかけん玉とかで遊んで後世に伝えていって欲しいところだわ(^ ^)。
さてさて、次のパーティーではどんな楽しい遊びが待っているのかしら?今からとっても楽しみだわ(^ ^)。

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