さて、滑る支度を終えて、チケットを買い、トイレも済ませ、さぁ、滑るぞ！という時、お客はみな、この小さなロッジより右側に向かって歩いているのに、なぜか、パパがロッジより左に向かって歩き出したのでした。たしかに、そっちにも小さなゴンドラがあるけど、本当にそっちでいいの？ゴンドラがあるわりには、誰も並んでなさそうだし。。
と、一抹の不安を抱えながらも、パパとはぐれるのがイヤだったので、仕方なくパパの向かう方について行きました。
そして、その小さなゴンドラはなぜか「運転手」が乗り込んで、お客が来た時だけ操作していたのでした。
この時点でおかしいことに気が付かないといけなかったのですが。。
運転手の乗ったゴンドラは、ほんの数分で頂上に辿り着いたのですが。。
ゴンドラの着いたその場所とは。。？
そこはなんとゲレンデではなく、民間の宿泊施設でした(^ ^;。
なんてこった！このゴンドラは、宿泊客が、ランチを食べに戻ったり、スキーを終えて宿泊施設に戻るために運行していたのでした。
ゲレンデではないので滑り降りてくることもできないので、恥ずかしいけれど、ゴンドラを呼んで先ほどのロッジに降りて行き、ようやく、本当にゲレンデに繰り出すことができたのでした(^ ^;。
パパに「なんであのゴンドラに乗ろうと思ったの？」と訊くと「あのゴンドラがゲレンデの一番端にあるのかと思った」のだそう。
マップを確認するとゆたママ達が間違って乗ってしまったゴンドラは載ってないじゃないのよ〜！
おかげで、30分ほど、滑る時間をロスってしまったわよ。。