今日は、ゆたパパの会社の同僚&先日ご一緒させていただいたインターンの女の子二人をゲストに呼んでSeacliffに釣りに出かけた。
午前中に到着して各自弁当持参ということで、今回のランチはズバリ、smeltの蒲焼き丼を弁当にしてみた。
実は、先週、日本に住む友達のことろでうなぎのことが話題になり、今度smeltが釣れたら蒲焼きにしてみよう、、とチャンスを伺っていたところ、昨日は7匹のsmeltが釣れたし、今日は弁当持参ということで、ちょうどいい具合に蒲焼きを作るチャンスが巡って来たので、作ってみた(^ ^)。
[inline:P1030886.jpg]
味の判定は?というと、どうやらゆたパパや子供達から合格点をもらえたらしい。smelt自体がそんなにおいしくない魚なので、こういう蒲焼きの味付けにするとご飯が進んでピクニックに最適だということが良く分かったよ。
今度から、子供の弁当にも登場させてみようかな?
そして、ランチの後は、ゆたパパと交代しながらゲストさんと遊んでいたんだけど、ゆたママが釣り竿を見張っている時に、イワシが釣れたので、バケツに釣れたイワシを入れて保存していた。
すると、既にゆたパパに釣られたとみられるあの「情けない顔をした魚(bullheadという名前らしい)」の一番デカイのが、今さっきゆたママが釣り上げたばかりのイワシを食べてしまったのだ(@ @)!!
もう〜、こんなの初めて見たわよ〜!一緒に居たゲストさんも大ウケしてしまって、一時は周りの釣り人がこの騒ぎを聞きつけて見に来てしまったほど(^ ^;。
サバがサバを共食いするというのは聞いたことがあるけど、自分と同じ大きさの魚を食べてしまうなんて。。恐るべし、「情けない顔」の隠れ技!
でも、そこで黙って見ているゆたママではない!
せっかく釣ったイワシをお前になんてやるものか!と意地が働いて、ゲストさんにイワシを引っ張ってもらい、ゆたママはその「情けない顔をした魚」のしっぽをつまんで二人で引っ張り合っていたら。。なんと!イワシがすっぽりと、ゆたママが掴んでいた魚の口から見事生還したのだ!
この魚は、イワシの体の半分を飲み込んでしまったので、絶対にイワシはぐちゃぐちゃにされてる、、と思ったけれど、丸のまま飲み込もうとしていたなんて。。よほどバケツの中で危機感を感じていたに違いないわね。イワシが無傷だったのが奇跡的だったわ〜。
さて、そんなハプニングに遭いながらも、しばらく釣りを続けていたけれど、今日はsmeltが一匹も釣れず、ゲストさん達に釣りたての魚でムニエルをごちそうすることが出来なくて残念!
帰る前にゆたパパに下処理をお願いしてもらった。
[inline:P1030888.jpg]
こうやってゆたパパに協力してもらうと家に帰ってからのご飯の用意がラクになるから、ホント助かるのよね〜。
今日の収穫はイワシ4匹、人からいただいたイワシが2匹、パーチが2匹、初めて見る何という名前なのか分からないけど、食べごたえのありそうな魚1匹だった。
家に帰って下処理が済んでいないパーチの内臓を取り出そうとした時のこと。あまりにもこのパーチのお腹が膨らんでいたので、ゆたママが冗談で「ね、これ妊婦だったんじゃない?もし、パパがお腹を開いて、そこから赤ちゃんが出てきたらどうする??」とゆたパパに訊いてみたら「ありえね〜な〜、そんなの」と軽く受け流しながらゆたパパがパーチのお腹を開いてみたら。。。
なんと!
[inline:P1030889.jpg]
♪こんにちは、赤ちゃん〜。私たち、七つ子ベビーよ〜♪という歌声が聞こえて来そうなベビーちゃん達が出て来たではないか!!
魚のお腹からベビーが出て来たのを見たのはこれが初めてよ〜!冗談が本当になったんだからね〜!
しかも、二匹釣ったパーチのどちらも妊婦だったから、ビックリしたわよ〜!
今の時期はパーチは妊娠してるんだわ、きっと。
それにしても魚でもお腹に赤ちゃんを身ごもる種類があるなんて初めて知ってちょっと楽しかったかも?
さて、今日釣った魚達はゆたパパのリクエストにより「甘露煮」にすることにした。
イワシだったら甘露煮でもおいしくいただけるものね。
[inline:P1030898.jpg]
でも、見ての通り、今日は釣れない日だったので、これだけでは夕飯のおかずにするには足りなさ過ぎるので、ハンバーグを追加したのだけれど(^ ^;。。
今日は昨日以上に疲れたはずだけど、初めて見ることばかりだったし、ゲストさん達とも楽しく過ごせたので、とても楽しかったわ。
さて、週末の釣りは今日でしばらくお預け。
来週は日本に一時帰国を予定しているし、帰った翌週は別のアウトドアの予定を入れているので、サンタクルズ方面での釣りはしばらく遠ざかることになる。
再開した頃にはまた違った魚が釣れるようになってるといいのだけれどね。。