実は。。
ゆたママが愛用しているオーブンレンジクンは、日本製のもので日本から持って来たものなんだけど。。
ここ数日からカレの具合が良くないのだ。
カレにはきちんと働いてもらわないと、夕飯の支度ができない、、というくらい、カレに便りっきりなゆたママなのよ(^ ^;。
一応ね、レンジ機能とかオーブン、グリルの機能は果たしてるのだけど、問題はターンテーブルが回らないこと。
ターンテーブルが回らないということは、加熱にムラができる訳で、ピザとかタンドリーチキンを焼くのに、いちいち、天板の向きを変えるために扉を開けていたのでは、せっかくの高温も下がってしまって、料理の出来が悪くなってしまうんだよね。
で、今日、製造元の会社に修理できないか電話したら。。
なんと、日本で製造されたものは、日本でしか修理を承らないとのこと。直にゆたママが修理工場に送ってもダメなのだそうだ。
日本の親戚に預かってもらい、そこに修理工が修理しに行くことは可能なのだけど、なにせ、大きな図体をしてるカレなので、ちょっとやそっとでお泊まりさせてくれる親戚なんていないのよね。
しかも!図体がでかいばかりでなく、体重も重いもんだから、送料も高い!もちろん、大事に運んで欲しいので、保険をかけるとなると。。(> <)。。
アメリカー日本間の往復の送料代と修理代を見積もると8万以上はかかる。
もともと、カレを買った時は10万以上するものを値切って税込みで10万で買ったものだけど、4年経った今では5万の価値もないと思うんだよね。
なぜに、こうもカレにこだわるのか?
実はカレにはすごい機能が付いているのだ!
なんてったって、付属の釜を使うと、材料を入れるだけで、捏ねから発酵、焼き上げまでしてくれる、、というホームベーカリーの機能が付いてるのよ!このレンジでパンはもちろん、ピザ生地、ピタパン作り、ナン作りもできちゃうくらい素晴らしいものなのよ〜!
こんな優れものは他にはないんだよね。
だから、前の電子レジが壊れた時に新しいのを探してた時に、そんなカレに一目惚れしてしまったって訳よ。
で、海外に転勤が決まった時も、一度は手放そうかと悩んだけど、アメリカにはこんな素晴らしい機能を持ったレンジクンに出会える訳がない!と見込んで、一ヶ月半にも及ぶ船旅で我が家に付いて来てもらった訳なんだけど。。
買って4年。たった4年でレンジって壊れてしまうものなのかなぁ?
それとも。。一ヶ月半にも及ぶ船旅はカレにとってキツいものだったのかな?それで寿命を縮めてしまったのかもしれないなぁ。。
じゃ、同じ機能で新しいの買えばいいじゃん!と思うかもしれないけれど。。
悲しいことに、このオーブンレンジクンは数年前に販売中止されてしまっていて、同じような物が欲しいと思っても二度と手に入らない状態なの(T T)。
それでは質問です。
あなたなら、思い入れのある、可愛いレンジクンを大金はたいてまでも修理して使用を続けるか、もしくは、いっそのこと諦めて、新しいけど、機能が充実してない新しいカレに乗り換えるか?
あなたならどっち?