子供の喜ぶ場所

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2008年6月14日(土) 22:39

今日は、昨日よりはゆたママの体調もだいぶ良くなって来たので、お出かけすることにしたのだけど、ゆたパパからはハッキリとした行き先を告げられず「子供達の喜ぶ場所」とだけ言われて連れられた先は。。
なんと、 Computer History Museumだった。

こんな所に連れて来ても、子供達は喜ばないんじゃないの?と最初は思っていたけれど、入ってみると、子供よりもゆたママの方がはしゃいでしまうくらい、なかなか充実した歴史博物館だった。

入ると、すぐに計算機のデモが行われていた。
デモが終わった後、コンピューターや、コンピューター関連の機器、ゲーム機などの展示室に入って、様々なコンピューターの歴史の展示を見学したのだけれど、コンピュータがこの世に出たばかり(1950年代)の物なんて、今、ゆたママ達が普通に使っている家庭用のコンピューターとはほど遠い形と大きさ、お値段だったことを知った。
しかも、当時のコンピューターは、巨大でありながら性能が抜群に悪くて、値段も庶民の手に届く筈のない物だったにも関わらず、たったこの数十年で、性能が抜群に良くなって、さらにコンパクトになって、そして家庭に一台は持っていられるくらいの値段にまでなったのだから、人類の生み出す技術力って素晴らしいな、と感動してしまった。

そして、他にもいろいろと面白いものを日帰り旅行のアルバムにまとめてみたので、お時間のある方はご覧になってみてくださいね。

さて。。Computer History Museumの見学の後、少し時間が有ったので、隣の市(Palo Alto)に行って、1時間ほど散歩してきた。
この散歩も、子供達の喜ぶことなのよね。

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小高い山から眺めた景色が写真なのだけど、中央に見える塔は、スタンフォード大学の象徴とも言える、フーバータワー。

久しぶりに歩いて疲れるかと思ったけど、体がなまっていたので、良い運動になったかも?

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