予想外の展開に、子ども達ビビる!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2009年6月20日(土) 22:56

日本では、義務教育の間は、学校などで一斉に健康診断などを行ってくれるけれど、自己責任の国であるアメリカでは、そのような健康診断などを学校でやってくれるような習慣はまったくない。なので、親が子供のために、医療機関で健康診断の予約を取って子供の診断を受けさせないといけない。
本当は毎年受けないといけないのだけど、必要がある時(我が家の場合は2年おき)しか健康診断を受けさせていなかった。小児科に子ども達を連れて行くのが大変だ、というのもあるけど、何より、保険が効いても診察料を払わないといけないっていうのもあるから(^ ^;。

で、先日、急に子ども達の診断書をホームドクターから書いてもらって提出する必要が出てしまったのだけど、ホームドクターでの健康診断を2年前に受けたきりだったので、今日改めて健康診断を受けた上で、診断書を書いてもらうつもりでクリニックに向かった。

健康診断の時には、アメリカに来てから受けた予防接種の記録の紙を持っていかないといけないのだけど、子ども達の予防接種は、5年前に全て終了した、と思い込んでいたのに。

なんと、11歳頃に受けるべき髄膜炎の予防接種を受けるのを忘れていたことを先生に指摘されて、受けさせることになってしまった(- -;。

健康診断までは、何の問題もなく、子ども達はお利口に出来ていた。だって「今日は痛いことは何もしないから」と言い聞かせておいたから。

なのに!

いきなり、ナースが注射器の並んだトレーをぴかそが見てしまった瞬間、ぴかそは「ヤバい!注射される!!」と悟ったみたいで、「車、車(ぼくは車に乗って帰るから!)」といって、クリニックから逃げ出そうとしていた。
ましんなんて、ゆたママにしがみついて大暴れ。

今回はゆたパパが居ない事だし、おじいちゃん先生とかよわい受け付けの女性とゆたママ3人で押さえつけてもとてもじゃないけど、子ども達に注射を打たせることなんてムリかも?とも思ったけれど、この今予防接種を受けておかないで先延ばしにしたとしても、子ども達にもっと体力がついてしまったら、押さえつける大人が何人必要になるか分からないから、とにかく嫌がるぴかそを無理矢理押さえつけて注射を2回打ってもらった。

最初の一発目を打たれた瞬間、ぴかそは「いたい〜〜〜!」と大声を出したものの、腕の良いナースのおかげで、あっという間に2本の注射が無事終了。やれやれ。。

痛い!と叫んだぴかそは、注射が終わると、何事もなかったかのようにケロっとしていた。5年前だったら、いつまでも泣いて泣いて、大変だったのにね。本当に成長したものだ。

だけど、問題はましん。
予期せぬ痛みとか刺激を与えられてしまうと、それこそ、1時間近くも泣き止まない。今回なんて、ぴかその騒ぎを見てしまったものだから、注射をする前から大泣き&大暴れ。
けど、ここで負けていたらいつまでたっても予防接種が終わらないので、ふんばりながら大人3人でましんを押さえつけて接種を終了した。おかげでとっても疲れました。。(- -;;。

案の定、ましんは、帰りの車の中でもずっと泣いていた(というより、怒りが爆発していた)。
こっちだって、まさか健康診断の後に注射が待ってるなんて思ってもいなかったから、さすがにビックリしてしまったわよ。

けど、家に着いた頃には、ましんも泣き止んでくれてホっと一安心。

それにしても、予想外の展開に、子ども達は相当ビビっただろうなぁ。。

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ゆたママ Says:
2009年6月22日(月) 21:16

meteorさんへ

お嬢さんは、注射は大丈夫ですか?
聞くところによると、13歳になったら、血液検査をしなくてはならない、とのことですが、注射でさえもこんな感じだったのに、血液検査なんて言ったらどうなるんだろう??と想像がつきません。

お互い、小さい子供を持つと、本当にいろいろと大変な思いをさせられますよね^ ^;。

匿名さん Says:
2009年6月21日(日) 23:32

meteorです。
健康診断だけと思っていたら、予防注射もしなくちゃいけなかったのですね。
それは、びびりますよねぇ。
大変だったと思いますが、なんとか終えられて
良かったですね。
11歳の予防注射はまだ受けてないので、
うちの子も今年行ったら、受けないといけないかも
知れませんね。