先日、ましんが、ゆたママの所に本を持って来た。
その本というのは、ましんがこちらに来て2番目の小学校に通っていた時の担任の先生からいただいた、ましんのお気に入りの本。
ましんは、気に入っている本でもページをちぎって粉々にしてしまうのだけど、この本だけは思い入れがあるのか?絶対に粉々にしない。
その本にはたくさんの写真と英単語が書かれていて、モノの名前を覚え始める幼児向けの本で、最近言葉に興味を持ち始めたましんは、時間があると、その本を開いて、自己学習に励んでいる。こんな勉強熱心なましんにしてくれた本と、これをプレゼントしてくださった先生に感謝しなくちゃね。
前置きが長くなってしまって申し訳ない。
ましんがこの本のある写真を指して来た。それは風車だった。
ゆたママはてっきり、「風車」の名前を覚えたいのかと思って「かざぐるま」と2回ほど声に出して教えてあげたのだけど、すぐに本を持って去って行ってしまった。
どうしたのだろう?と思ってましんを観察していたら。。
折り紙とハサミを出して来て、さっき見た、かざぐるまを作ろうとしていた!!
そうか、ゆたママに風車の写真を指していたのは「これを作って」と伝えたかったらしい。
そうだよね、ましんは赤ちゃんの時からクルクル回るものが好きだったんだよね。
ってことで、ましんの要望に答えて、初めて風車を作ってみた。
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みて、この嬉しそうな顔!これがあればましんは何時間でも遊んでいられるらしい(^ ^)。
この風車を作るにあたって、構造をなんとなく頭に思い浮かべて作ってみたのだけど、折り紙とハサミ、セロテープとクリップのたった4つの材料だけで、簡単に作れるなんて思ってもいなかったわ(^ ^)v。
ま、簡単に作れたから、ぴかそにあっと言う間にグシャグシャにされてしまったことは言うまでもない(- -;;。
ということで。。
また時間があったら、今度はぴかそにグシャグシャにされにくい、強力な風車を作って、ましんを喜ばせてあげようかしら??