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ドライブスルーといえば、すぐに思いつくのは、ファストフード、、くらいなのでは？

アメリカに来て、ドライブスルー出来るお店が、ファストフードに限らず、銀行のATMや、ドラッグストアでもらう、処方薬など、日本では見ることの出来ない形態でドライブスルーのサービスがあることを知って、カルチャーショックを受けたものだけれど。。

今朝、またまたカルチャーショックを受けるニュースを観た。
ニュースの内容と言うのが、新型インフルエンザの予防接種のワクチンが入荷したので、その接種を受ける人達の様子が放送されていたのだけれど。。
観ていると、なんだか様子が変。
普通、予防接種というと、ウィルス侵入を防ぐために、室内で行うものだけれど、接種会場がなんと、外！
しかも、ドクターやナースが外で待っているのは、人の列、、ではなく！車の列だった！！
車に乗ったまま、接種を受ける人が問診票を書いて、順次、車を前に進ませて、ナースの居る所で、ドライバーが腕をまくって接種している様子が放送されていた。
確かに、何も覆いのない外で行うよりも、いろんな人が交わる室内で行うよりも、はるかに安全度が高い車内だけど、ここまでドライブスルーのサービスがあるなんて、さすがアメリカ！と思ってしまった。

けど、ここで一つの疑問が。。。
ドライバーはいちいち外に出なくて済むので、忙しい人にはうってつけのサービスなのだろうけれど、もし、接種した後、職場に向かうためにフリーウェイなんかに乗って、急に具合が悪くなったら、どうするんだろう？と思ってしまった。

ラク出来るのと危険は、隣り合わせ、、なのかもしれない、と思ってしまった。

さて、次なるドライブスルーは、どんな業界で見ることが出来るのか？楽しみのような、ちょっと怖いような。。(^ ^;;。