なんと、成田を出る時にはまたまた雨、、でした。サンフランシスコを出る時も雨だったので、きっとゆたママorましん、ぴかそのうちの誰かが雨女、雨男に違いないわ〜(^ ^;。
さて、出国審査の時に、一人ずつ、パスポートを見せて審査を待つわけですが、待ってる間、ましんがおとなしくできずに、ウロウロしたり、列を決めるロープをガタガタさせたりして、ゆたママも気になって注意をしようとしたら審査のお兄さんに「あれ〜？ボクは悪い子かな〜？どうしてじっとできないのかな〜？」と注意されてしまったのでダメ元で「すみません。この子は自閉症で、人に注意されたり、叱られても理解できないんです。おとなしくできないんです。」と言ったら普通の日本人だったら「だから何？」と軽くあしらわれてしまうところですが、さすが、世界の人を相手にしてるだけあってか「あ、それならしたかないですね。いいですよ。」と言っていただいたのでした。自閉症だからといって許されることは決してないとは思ってるけど、こういう審査でおとなしく待つ、、なんてことはましんにとっては無理な事なんですよね。それでも走り回ったり、ギャーギャー騒がないだけ、だいぶマシになってきたんですが(^ ^;。
このロビーで過ごす前に、滞在中にお世話になった方々にお礼を兼ねてこれからアメリカに帰る（という表現も正しいのかな？？）ことを電話で報告し、その後、プレイルームで３０分ほど子どもたちを遊ばせました。
だって、この先、また９時間ほど飛行機の中で缶詰にされちゃうんだものね。
そこの受付のオバちゃんが「あら、双子ちゃん？実はうちにも双子の男の子がいるのよ〜。今はもう１６歳だけど。。」と話しかけてくれたのでした。おかげで、双子話に花が咲いてしまい、あっと言う間にボーディングタイムが近づいてしまい、このロビーで待つ時間が少なくて済みました(^ ^)。さっきの入国審査の事もあって、あまりロビーで長い時間待つのもちょっと気が引けてたので、プレイルームの存在はありがたかったです。