今日は、アメリカ合衆国の独立記念日、インディペンデンス・デイ。
今週のチラシには、こぞって、それは、もうお祭り騒ぎで、いろんなお店で今日をはさんで一週間の特別記念セールをやっている。
さらに、走っているクルマはアメリカ国旗を掲げていて、愛国心を強調してたりして。。
そんなこんなで、独立記念日フィーバーにわき上がる中、こちらに来て、間もない、ゆたママの楽しみといえば、夜９時１５分から始まる（なんせ、日没が遅いので、開始時刻も遅いのだ！）ファイアーワークスが、一体どんなものなのか、楽しみだった。
開始時刻に合わせて、みんなが集まっているところに待機。
しかし、いっこうに始まる気配がない。
でも、遠くのほうで（たぶん、地域毎にいろんな場所でバラバラな時間帯で行われていたみたい）花火の音は聞こえるが、とっても小さい。
え〜？あれが、大々的に予告してた、ファイアーワークス？？と不思議に思っていたら、予定開始時刻よりも１５分遅れで、始まった。
花火が打ち上げられると、周りの人たちが「Oh~!」と歓声がわき起こった！
花火を見た時の感動の第一声は日本と同じなんだな〜、、と思って花火鑑賞にしばらく没頭していた。
さすがに「たまや〜！」と叫ぶ人はいないよね、アメリカだもの。。
花火はだいたい日本で打ち上げられているのとほぼ同じかな？
ところで、昨年の花火大会では花火に全く興味を示さなかった、ましん。
こちらに来て、これといった楽しみもなかったせいか、一年たった成長の現れなのか、とても嬉しそうにはしゃいでいるし、ぴかそも「座って！」とゆたママ＆パパに注意するほど楽しんでいる様子。
そんなこんなで、２０分ほどで終了。
もう終わり？？と余韻に浸る余裕もなく、観客達はあっさりと帰って行く。
なんで、みんなあっさりと帰って行くの？そして、なぜか日本で行われるような花火大会ほど盛り上がりに欠けていた。
なんでだろう？と疑問に思っていたけど、すぐに答えは判明した。
そう、こっちはいっさい、テキ屋や、出店などがないのだ。
そして、日本ではよくある、「花火を見ながら、アルコールを飲んだり、夕飯を食べたり。。」ということがいっさいないのだ。
もしかしたら、こちらの規則で、そういうことは、禁止なのかもしれないけど、時間も短いし、イマイチ盛り上がりに欠ける、このファイアーワークス。
来年はきっと家から見ることになるのかもしれないね。。