お昼すぎ、学校の先生から電話がかかってきて、どうやらましんがパニックになって自分の顔をひっかいたり、ひざを爪でガリガリとしてるのを見て、迎えに来て欲しいと言われた。
急いで駆けつけてみると、すでに落ち着いてしまったましん。
最近のましんは、原因不明で突然パニックを起こすから、予防策もないし、対処も本当に困る。
きっと、慣れない環境で、みんなと同じようにやっていけないストレスとかもあるし、自分の思いも通じないストレスが溜まってきているのだろう。。
かわいそうだけど、学校に行かないわけにもいかないし。。
でも、今まで、パニクった時に、最終手段としてガムやアメを与えていたのは、アメリカでは良くないこと、と言われた。
それは、こちらでは、何かで来たときや、ご褒美として与えるためのアメやガムなので、アメリカのしきたりで育った子供がみたら、「何だ?あれ??怒っている子にご褒美与えてる。」と思われてしまうらしい。
じゃあ、二人がパニックを起こしたらどうしたらいいのよ〜?と疑問に思っていたら、「二人のパニックに対処するために学校からチームを派遣して、対処の仕方を勉強するサポートを9月の中旬に予定しているので、ぜひ勉強してください。」と先生が説明してくれた。
こんなの日本にはなかったシステムだわ。。
日本だと、通園施設だったら、担任の先生と面談して相談に乗ってもらう、、という形で対処の仕方を教えてもらってきたけど、学校に入ったらそういう、システムなんてないもの。まぁ、まだそのシステムを実際に受けたわけじゃないから、一体どんなプログラムが用意されているのかわからないけど、わらをもつかむ思いのゆたママにとってはとってもありがたいシステムであることには違いない。どうか、助けて〜!
お呼出の電話
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年9月1日(水) 08:43
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