やっと、なが〜いなが〜〜い夏休みが終わって、今日から、学校へ行き始めたましんとぴかそ。
ここまでの道のりは本当に長かった。。
ここまでの道のりはまた別編でupするので、今日のところは、省略して。。
それにしても、日本では学校にしても、幼稚園にしても通園施設にしても、入学前には必ず、何らかの形でオリエンテーションというものがあって、少なくとも、入学前までに揃えておくべきものや、子供が通う学校の様子などを知らせる準備などがある。
しかし、こちらには、いっさいそんなものがなくて、教育委員会にも「学校が決まったら、どんな学校に子供を行かせるのか見学させてほしい」と要望を出してしたのだけど、それも叶わず、初めての登校となってしまった。
さらに、バス通学を希望していたため昨日まで、バスの運転手が「同意書」を持って自宅まで来てくれてたのだけど、結局、行き違いになってしまい、バスの時間表や、緊急時の連絡方法もわからないまま、子供達をバスに乗せて送り出すハメになってしまった。
この時点で、すでにこのバスの運転手のオバちゃんの印象を悪くしてしまったゆたママ母子。
さっそく、朝、決められた時間にバスが来て、ましんとぴかそを乗せたのはいいけど、マイカーならおとなしくシートベルトを締めて座っていられるぴかそ。バスだと嬉しさと物珍しさからか、勝手にシートベルトを解除して動き回ってしまっていたらしい。それも行きだけでなく、帰りにも。。
オバちゃんはきっと、運転に集中できず、困ったに違いない。
そして、もっと困ったことに、まったくましんやぴかその性格や普段の様子を知らされていない学校の先生に、ポンといきなり渡してしまったものだから、先生もましんやぴかそをどう対処していいのかまったくわからなかったのだ。
まだ、英語が通じる彼らならともかく、今までびっしり日本語で育ってきてしまった彼らに、当然、英語で指示されてもわかる訳がない。
朝8時30分から昼2時30分まで、先生と子供達は一体何を、どうやって過ごしたのだろう??と不思議に思っていたら、英語のできる日本人の方から電話を夜にもらい、「先生がお母さんと話をしたいそうなので、私が通訳をするので、子供達の性格や普段の様子などをお伝えしていきましょう」とおっしゃってくださった。
そりゃそうだよね。。ゆたママだって、先生にいろいろと伝えたいことはあったけど、会う機会がなかったし、日本みたいにオリエンテーションとかがあれば、質問とかして、少しでも不安を解消できたのに。。
でも通訳の方が協力してくださる、、ということで、なんとか少しだけ不安が取り除けた気がした。
子供の対処の仕方を伝えることができないとしても、学校で子供達がどんなことをしてるのか?くらいは分かるので、明日さっそく見学に行ってみようと思った。
見学することで、ぴかそが乱れてしまい、他の子供達への影響を悪い方向へもって行ってしまうことを心配してたけど、先生は「ぜひきてください」と言う事なので、少しの時間だけ、、行ってみようと思った。
それにしても、初めての場所で、会ったことのない大人に囲まれて、ゆたママから長い時間、離れたことがなかった子供達。
相当、緊張したようで、ランチボックスに入れたお弁当はジュース以外は手を付けずに帰ってきてしまった。そして、夜はとっても早く寝てしまった。
明日は少しでも、慣れてくれるといいのだけど。。
今日から学校へ行ってきます
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年8月26日(木) 13:26
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