今日はここのところ寒さ続きだったベイエリアでも珍しくポカポカ陽気だったので、パパが子供たちのために買ったキックボードを持って近くの公園にましん&ぴかそを連れて出かけた。
一度、彼らはこのキックボードに挑戦したことがあったけど、その時はヘルメットを用意してなかったし、始めた時間も遅かったので、パパの話によるとあまり遊べなかったらしい。
今日はヘルメットを用意したことだし、近くの公園だから少々遅くなっても夕飯まで時間はたっぷりあるので、彼らはキックボードでゆっくり遊ぶことができた。
ヘルメットを被ることを嫌がるかも?と思っていたのに、子供たちは意外と素直に被ることを受け入れてくれた。というか、いつも公園で自転車に乗っている子供やキックボードで遊ぶ子供たちがヘルメットを被っているのを見て知っていたので、ヘルメット着用は当たり前の事、、と受け止めていたのだろう。
自分でヘルメット被れるようになったんだよ!と自慢げなぴかそ。
しかし、ヘルメットを被ったものの、一台しかないキックボードを二人で取り合い(^ ^;していたので、公園内の遊歩道を初めは半周毎に、2、3周回ったら1周毎に交代させて二人に遊ばせるようにしていた。
そんな二人のキックボードの乗りこなしの様子を見ていると、ぴかそはまだ両足でボードの上に乗ることはできないけど、ハンドル裁きはだいぶ慣れてきたようで、遊歩道の通りに進むことができるようになった。
「ママ、かっこ良く撮ってよ!」と言いたげなぴかそ。はいはい、上手く乗れるようになったらイヤでもカッコ良く見えるって(^ ^;。
一方のましんは?というと、どうもハンドル裁きがうまく行かないようで、歩道から外れると、ハンドルをコントロールするのではなくハンドルをいちいち持ち上げて、コースに戻る、、といった感じで操作していた。音がなにしろガツンガツンとさせているので、キックボードが分解しそうだし、何より相当腕が疲れるだろうに(^ ^;。いくらコントロールの仕方をましんに教えても、なかなか覚えられないのよね。。
遊歩道を何周かしてるうちに、ぴかそは、キックして進むという動作に疲れたのか?いつの間にかキックボードを押しながら走り出している始末(^ ^;。キックボードがぴかその背丈に対して大きいので、その姿はまるで大きな犬に引っ張られた飼い主、といった感じだったわ(^ ^;。ましんなんて、あんなにキックボードで遊びたがっていたのに、やはり腕が疲れたようで、キックボードを転がしながらただひたすら歩道を歩いていた。もはやこの二人のこの光景は公園内で犬の散歩してる、、としかいいようがなかった(^ ^;。
しばらく遊歩道でキックボードの散歩(?)をした後、キックボードを休ませて(?)子供たちは遊具で遊んでいた。ポカポカ陽気だったから、このまま何時間でもその場に居てボーッとしていたかったけど、遊具に飽きたぴかそが「ホーム、ホーム!」と言い出したので、家に帰ることにした。
今度キックボードで遊ぶ時は、犬の散歩から脱出してキックボードらしく乗りこなして欲しいものだわ(^ ^;。