なにしろ、舗装されていない道路で砂埃もヒドく、トラックの荷台に乗っていると、まるでジェットコースターにでも乗ってるかのような感じで激しく上下に揺れてしまうほど、道路の状態が悪かったからでした。
これじゃ、自家用車で乗り入れたら、一発で車がダメになるな、、と思ったのでした。もう、とにかく砂埃がヒドいのと風で帽子が飛ばされそうになるのとで、頭と口を手で覆うのに忙しかったのを覚えています。
ところで簡単にAntelope Canyonについて説明しましょう。
Antelope canyonは砂丘が固まってできた岩砂が雨水に侵食されてできたもので、スロットキャニオンと呼ばれる峡谷です。高さ40m近い壁の隙間を進んで行くと、壁と壁の間の小さな隙間から太陽の光が差し込むと、地層のなめらかな模様と光の織りなす姿はとても神秘的になるため、限られた時間内に多くの写真家が訪れるそうです。
UpperとLowerの二つの峡谷があるけど、ゆたママ達が参加したツアーは有名なUpperからの入り口でした。
さて、これはAntelope Canyonの外観。まるっこい山の中にあの、素晴らしい景色が観られる壁がある、、というのだから、これを発見した人(ガイドの説明によると14歳の少女)は中に入ってみたら、外観から想像しえない素晴らしい景色だったのでさぞかし、驚かれたことでしょう!
自家用車で走れない理由とは
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年8月17日(木) 23:40
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