最後の滑りでは

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年1月6日(土) 16:12
最後の滑りでは

スキー場のベースからKT-22という山の頂上まで一気に登っていけるKT-22 Expressのリフトに乗り、下まで滑り降りてきました。
写真はKT-22の山の頂上から見下ろしたLake Tahoeの景色です。
ここのコースも今回が初めてなので、どんな感じだろう?と思っていたら。。
やはり、、というか、途中の林間コースに合流するまで、かなりの斜度のあるExpert Onlyのコースが続いていたのでした(> <)。。
滑る前は本当におっかなびっくりで「こんなコースを無理して滑って骨折でもしたらどうしよう??」なんて思ったけど、滑り降りてみたら、意外と何でもなかった、、というのが正直な感想(^ ^;。
この後、林間コースでなんとか緊張がほぐれたものの、今度はスノーボーダー泣かせの平坦なコースが続いてしまい、疲れ切ったましんは自力で進もうとせず(- -;、重たいましんを引っ張って斜度のあるコースに進むのが本当に大変!でした。
さらに、ぴかそとパパが先に行ってしまい、コースの分岐ではどちらに進んだのかも分からなくなってしまい、適当に進んだものの、二人の姿が見えません。
携帯の電波も届かず、どうしよう、、と焦っていたら、ぴかその何
やら叫ぶような声がどこからか聞こえてきたのでした。でもどこから??と、姿を探せど見当たりません。
しょうがないのでゆっくりと林間コースを降りて行ったら、二人が林間コースをショートカットする形で、斜度のキツいコースから滑り降りてくるのが見えたのでした。
良かったよ〜、このままはぐれたらどうしよう、、と思っていたところだったので。。
さらに、もっと麓の方に滑り降りて行くと、何でもなさそうなコースの途中に数人のパトロールの人が立っていて「こっちに来ないように!」と指示していたのでした。
一体何でここだけ?と思っていたら、コースの途中にある橋を見て思い出したのですが、去年の今頃、この橋の下でスキー客が亡くなっていたという事故があったのでした。
せっかくオリンピック開催地で名を馳せたスキー場なのに、その事故の後ではお客もだいぶ激減したことでしょう。シーズン中はその事故を教訓にして、スタッフも安全に神経を尖らせているようでした。
さて、滑りをタップリ楽しんだ後は夕飯を食べるために寄ったRosevilleの手前で、交通渋滞に巻き込まれてしまったのですが、すぐに出口に抜けることができて、あまり影響を受けずに済んだ、、のですが、着いたレストランでは30分待ちのハズが45分も待たされてしまったのでした。
それでも、スキー帰りにしては割と早く自宅に帰れたので疲れもだいぶ少なかったと思います。
次回も、今日のように上質のお天気と雪に恵まれたスキーを楽しむことができるといいな。
おっと、それまでにキツキツだった足とお腹周りをなんとかせねば(> <)。。

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