今日は、障害児を持つ家族の日本人サポートグループが主催する新年会に行ってきた。
こちらに来てこの新年会に参加するのは今回が３度目だったんだけど、今までの中で一番感動した！
例年、お昼ちょっと前から始まってボランティアグループによる出し物→バッフェスタイルのランチ→子供参加のゲーム→抽選会、、という流れでこの会が終わっていったんだけど、今回の「ボランティアグループによる出し物」というところではなんと！
障碍を持った子供達がピアノの弾き語りや、ギター、ドラム演奏、さらにダンスなどを披露してくれたのでした！
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なんといってもね、彼らの歌や、演奏、踊り全てが一生懸命で、そして歌なんかもすごく上手くて。。とても同じ自閉症児とは思えないほどだったのよ。
人間、誰でも一つは取り柄がある、、というけど、こんなに多くのお客さんの前でも立派に最後まで何かを成し遂げられる、、って相当すごいことだと思う。
それに、ステージの最中の彼らの目というのが、本当にキラキラしていてね。「心から楽しんでいる！」という気持ちが本当に良く伝わって来て、とても温かい新年会を終えることができたよ。
今まではね、ゆたママたちは「お客さん」、、という感じだったし、子供達もすぐに飽きてしまって、「ステージの人と一体になってちゃんと聴く」なんてことが無理だったんだけど、ましんやぴかそまでも真剣に聴き入ってしまうほど、ステージに立った子供達の演奏は素晴らしいものだったんだろうな、、と本当に感動してしまった。
いつか。。うちのツインズも、こうして誰かを感動させる、、まではいかなくても、人の心に響くような、心に残るような何かを発信できるようになれたらいいな、、とはるか遠い夢を見てしまったわ(^ ^;。