実は、キャンプから帰って来た子供達のリュックの洗濯物をチェックしていたら、見知らぬ靴下とブリーフが出て来た。幸いにも未使用だったんだけどね。
それに気が付いたのが昨日の朝。
これってどうしたらいいのだろう？と思って、同じキャンプに参加した友達に相談したところ、とりあえず、キャンプのとりまとめをしているオフィスに持って行ったら？というアドバイスを受けたので、今朝、オフィスに持って行こうとした。
そういえば、ぴかそが「今回のお気に入りアイテム」として持って行った懐中電灯を見かけなかったけど、もしかして、キャンプ場に置いて来てしまった？
そう思って、二人のリュックの中を確認したけど見つからなかった。
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これが、その懐中電灯。
オモチャ箱を探してみたけど、見つからない。
あの帰りのドサクサに紛れて大事なオモチャを置いて来てしまうとは。。
でもしっかり者のぴかそだから、そんなハズもないんだけどなぁ。
とりあえず、靴下とブリーフを置いてくるついでに、ぴかその忘れ物が届いていないか、確かめて来よう。
オフィスに着いて、担当者に靴下とブリーフを渡した後に、ぴかそがキャンプ場に懐中電灯を忘れたみたいだけど、どうしたらいいか尋ねたら、「ここに電話して訊いてみて」と言われて名刺をもらった。
それって、この間宿泊したキャンプ場じゃん。
電話での会話が出来ないゆたママは、このオフィスから反対方向であるキャンプ場に直談判しに車を走らせたわよ、何も考えないで(^ ^;。
で、キャンプ場に着く直前になって「そういえば、アポ無しで来てしまってるけど、誰もロッジに居なかったらどうしよう。そしたらその時は電話すればいいか。。」とドキドキしながら、誰でもいいから、キャンプ場に人が居ますように、、と願いながらキャンプ場に着いてみたら。。
なんと、たくさんの車が停められていた。
そして、ロッジ前には5年生くらいの小学生の子供達がたくさん居て、みな大きいリュックを背負って歩いていた。
そうかぁ、今ってちょうど、小学校5年生の三泊四日の宿泊訓練のシーズン真っ盛りだったんだっけ。
うちのぴかそは行かなかったけど、市内の学校はサンタクルズの山のロッジでも同じように宿泊訓練してたんだよね、去年の今頃って。
そして人が居たのは良いけれど、オフィスの人を探し様にも、学校関係者ばかりで、どの人が担当者なのかまったく検討着かない。
しょうがないから、手当たり次第事情を説明して、ぴかその懐中電灯を探しているのだけど、保管してもらっているかどうかを訊きまくった。
4人くらいたらい回しに遭って、やっとオフィスの人と話が出来たのだけど、ゆたママが探している懐中電灯の忘れ物はないと言う。２回くらい見てもらったけど見つからなかったらしい。
しょうがないので、もし、見つかったら連絡ください、と言って帰って来たのだけど。。
あんなに大事にしていたオモチャをどこでなくしちゃったんだろう？と家に向かう車の中でずっと考えていた。
そして、昨日一日のぴかその行動を思い出してみた。
そういえば、昨日は一度も懐中電灯を触っていなかったような。
でも、何かイベントとかがあると、今まで気に入っていたものをすっかり忘れて、新しいものに興味の対象が移ることが今までにたくさんあったので、今回のこともあまり気にしていなかったんだけれど。。
家に着いて、もう一度リュックの中を探してみたら。。。
な〜んと、有りましたよ！！！
しかも、懐中電灯ではない別の姿になって！！！
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これが、その変わり果てた姿なんだけど、これを一瞬みただけで、懐中電灯だなんて、思える？？
ゆたママはてっきり、別のオモチャの部品かと思って最初にリュックの中を確認した時はシカトしてたのよねぇ。。
行きはきちんと「懐中電灯」の姿だったのに、たった二泊三日で、こんな姿になってしまうとは。。(T T)。。
あんなに大事にしてたのに、どうしてこういうことをするんだろうねぇ。。困ったもんだよ、ぴかそには。
そして困ったことはこのゆたママにも降り掛かって来ている。
あのオフィスの人に何て伝えたら良いのだろうか、この顛末を？
きちんと素直に「リュックの中に有りました。」と伝えるべきか、それともしらばっくれて黙っているべきか？
英語の出来ないゆたママがこの状況を英語で伝えられそうにないし、だからと言って、わざわざそのためだけにあの山奥まで車を走らせないといけないのか、、と思うと、複雑な気分なのよねぇ。
あ〜、も〜〜！どうしたら良いんだろう(> <)。