ゴンドラに乗って山の中腹まで来たものの、激しい強風と雪が舞って視界が悪いので、リフトもおよそ４割程度しか稼働してなかった。
午後になったらなったで、みぞれが風に吹かれては顔に当たり、痛いのなんの(> <)！とてもじゃないけど、前を向いて滑れる状態でなくなってしまい、そのうち、午前中まで動いていたリフトも止まってしまったほど。
なんだか一日券を買ったのがもったいなかったくらい、やや、滑りに不満を抱えたまま、スキー場を後にした。これ以上、ここにいても天気は良くなりそうもなかったし、ぴかそがゲレンデに居たくない、、みたいなそぶりを見せていたし。。
そして、中腹では激しいみぞれだった空模様は、麓では雨。びちょびちょになりながら、帰りの支度をしていた。
麓が雨ならI-80号もきっと雨だからチェーンなしで帰れるよね？？なんて軽く考えていたら、とんでもない！
Sacramentに向かう途中、標高の高い山を超えなければならず、なんとチェーンを付けてないと通行できない状態だったのだ(T T)。
外は雨だし、去年みたいに、付け方が甘くて、スピンするのも困るから、、ってことで、今年は「チェーン取り付け賃$30」を払って取り付けてもらう事にした。
すると、職人技ともいうべきなのか？チェーンはものの２、３分で終了してしまったのだ！
パパがあんなに取り付けるのに苦労してたのに、取り付け職人は説明書も読まずにチャッチャと付けてしまったのだ。しかもテスト走行なし！本当に大丈夫か？このチェーン。。と不安に感じながらも、どうにか積雪の激しい峠を無事超えることができたのだ。すごいよ、この職人達は。。去年は取り付け賃をケチったばかりに危険な目に遭ってしまったけど、安全をお金で買うほうが賢明だよね、、と今更、実感してしまった。
さてさて、帰りのフリーウェイも行きの時以上に激しい雨と風に見舞われながら、無事、自宅に辿り付けた。
今回はホリデーシーズンで目一杯スキーを楽しむハズが、やや消化不良気味に終わってしまったのが残念でたまらなかったけど、まだ冬は終わってない。次のスキーに期待を掛けよう！