今日もこちらはとても暑うございました。
こんな時はやっぱりプールだね。
でも、最近子供達が迷惑をかけてばかりなので、多くの子供達が居る時は、子供達をプールに連れて行くことに気が引けていたゆたママだった。
でも、誰もいないプールに行くのが大の苦手なぴかそは、ましんがプールに行きたがるのを快く思ってないのよね。だって、ましんじゃ遊び相手になれないんだもの。
でも、今日は部屋に居るのもツライほど暑かったので、ぴかその機嫌取りのためにゆたママやましんがこの暑い中をガマンして過ごすのだけは勘弁して!ということで、無理矢理、気の進まないぴかそを連れて、プールに行った。
案の定、誰もプールに居なくて。。
ましんは、誰もいなくても一人で遊べるので問題はないのだけど、せっかくプールに来たのにぴかその機嫌は治らず。
まぁ、そのうち誰かが来たら入りたくなるだろう、と思って放って置く事にした。
しばらくして、誰かがやって来た。
それは、明らかに「私は泳がないで、甲羅干しするわよ!」という雰囲気タップリのお姉さんだった。
そんな人じゃ、ぴかそは泳ぐ気にならないだろう〜!と思っていたら。。
なんと!いきなり裸になって(人前で勘弁してくれ!って感じよ、全く)、慌てて水着に着替えたぴかそ。
え?このお姉さんは、ただねっ転がってるだけなのよ?それでもキミは泳ぐ気になったの?
とビックリしながらも、どうするのだろう?とぴかその様子を見守っていた。
次の瞬間、待ってました!と言わんばかりにプールに飛び込んであっと言う間に、お姉さんのいる方に泳いで行った。
なんて、変わり身の早いヤツなんだ?ぴかそって??
当然、お姉さんはチェアに寝そべってるので、ぴかその泳ぎなんて見てるわけなんてないのだけど、それでもぴかそは必死に泳いでいた。
その様子はまるで「ネエちゃん、俺って泳げるんだぜ!一緒にどう?」と誘っているかのように見えたんですけど?
で、いくらぴかそが泳ぎでモーションを掛けても、おねえさんがなびかないと知ってしまったのか?
さっさと泳ぐのをやめてしまったぴかそ。
自分がやめるだけならまだしも、夢中で遊んでいたましんにまで「プールから出なさい、ボクが出たんだから!」と言わんばかりに命令していた。
おいおい、どこまで王様なんだ、キミは??
で、あまりにもぴかその騒ぎ声がうるさかったのか?お姉さんはとうとう、プールサイドから消えてしまった。
あぁ、ごめんなさいね、お姉さん。せっかく甲羅干しにやって来たのに、うちの子がうるさくしてしまって。。
でも笑えたな、今日のぴかそって。
泳ぎがいくら上手くても、誘う相手を間違っていると思うよ、ぴかそ(^ ^;。