4月18日(ロサンゼルス旅行最終日)
楽しかったロサンゼルス旅行も、今日が最後となってしまいました。
朝からバリバリ行動するぞ!と思いきや。。
昨日のカリフォルニアアドベンチャーで散々歩き回って疲れたせいで、モーテルチェックアウトぎりぎりまで、部屋でくつろいでしまった。
だからと言って、何も観光しないで自宅に向かうゆたママ家ではない!
ガイドブックに載っていた、ロサンゼルスのダウンタウンにあるエルプエブロ州立史跡公園での無料ガイドがあるのを見つけて、そこへ向かった、、はいいが!
やはり、フリーウェイの鬼のような交通渋滞に巻き込まれ。。
しかも、ガイドブックに載っていた住所を目当てに向かったのに、着いた場所は、空き地。
どうやら、ガイドブックのミスプリだったらしい(- -;。
で、結局着いたのは、無料ガイドツアーもとっくに終わっていたお昼過ぎだった。
ここは、メキシカンレストランや民芸品店が軒を連ねていて、オルベラ街を中心とした公園。
1781年にメキシコからやって来た11組の家族が住み着いたのが始まりで、1953年に州立史跡公園に指定され、今ではロサンゼルス発祥の地として、有名らしい。
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ここだけみると、まるでメキシコの御徒町?と言った感じに見えるのは、ゆたママだけでしょうか?
日差しが強く、のどが乾いたので、露天でマンゴージュースを購入。ゆたパパと子ども達が奪い合うようにして飲んでおりました(^ ^;。
さて、ランチはどうしよう??と思っていたら、ゆたパパが約20年ほど前に行ったことのあるファーマーズマーケットに行ってみよう、ということで、先ほどの公園から車で20分ほど西に走ったところに向かった。
すると。。
ゆたパパが訪れた時とは、かなり様変わりした様子で、すごく驚いていたけれど、70店ほど集まるレストランや屋台、銀細工店や革製品のお店は変わっていないと言う。おまけに、当時使っていたのと同じイスも、まだ使われているというから、ファーマーズマーケットがいかに、地元から愛され続けているのかを伺い知ることが出来た。
ランチでは、ニューオーリンズ料理の辛い料理ばかりをオーダー。
箸休め的な存在のスイートポテトチップスが、日本のスナック菓子である「おさつドキッ!」に似ていて、美味しかった。
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お腹を満たした後は、ファーマーズマーケットに隣接してたてられている、The Groveというショッピングモールを少しだけ散策した。
さて、ロスをこれで引き上げるのか?と思いきや。。
まだまだ観てない所があった!
ということで、ハリウッド&ハイランドという、映画や演劇などのエンターテイメント、ホテル、ショッピングモール、グルメスポットなどがひしめき合う巨大な商業施設に向かった。
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ここでは、アカデミー賞の授賞式も行われるコダックシアターなどもあるし、地下鉄の真上にあることもあって、夜遅くまでお客でにぎわっているらしい。
ハイランドのアーチからは、『Hollywood」の巨大なロゴも観ることが出来た。
この施設の前の遊歩道では、ウォークオブフェイムと言って、映画や、歌などの各分野で活躍した有名人の名前が星の中に埋め込まれていて、お目当ての有名人を探しながら歩くと楽しいかもしれない。
コダックシアターの目の前には、こんなスターの名前が刻み込まれていた。
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この星形の敷石は、Hollywood Blvd.の舗道5kmにも渡って続いているらしいけれど、道を渡った所に、ディズニーストアがあって、そこにはプーさんの名前が刻み込まれていたのを観た時には、笑いが止まらなかった。
実在する人の名前だけでなく、キャラクターまでも埋め込んでしまうなんて、さすがアメリカ人の考えることだよね〜。
さて、たっぷりとロサンゼルス観光を終えたゆたママ家は、そろそろ自宅に向かわないといけません。
帰りはどのルートで帰ろうか?と悩んだけど、去年、サンタバーバラから自宅へ戻る時、USRoute101号を通って帰った時に、道中、景色がどんどん変わって行くので、眠気も起こらず楽しく帰れたのを思い出して、今回も、そのルートで帰ってみたのはいいが!
実は、ここに落とし穴があったのだ。
出発地点がもともと、海岸よりだったら、そのルートでも走行時間と距離に影響がなかったのだけど、今回は、ロスでも内陸よりからの出発だったので、インターステイト5号でまっすぐ北上した方が1時間、早く家に帰れたはず、、だった。
けど、1時間余計にかかった分、ゆたママが運転してる間は、夕日に輝く海を眺めながらのドライブとなったので、それはそれで、良い経験になったと思う。
今回は、何の下準備もせず、出発してしまって、忘れ物に気がついたり、予約がいっぱいで参加できなかったツアーなんかもあったけど、そこそこ楽しめた旅行だったのではないかな?
子ども達にも、今回の旅行でたくさんの思い出が出来ているといいな。。