ようこそ！ゆたママのお部屋へ

今日は、なんとあの世界的に超有名なマライア • キャリーのコンサートにパパと２人で行ってきたのだ！
しっかし、８時からオークランドでのコンサートだなんて、終わったら家に着くのが深夜だわ。
今回はシッターさんと約束した時間に間に合うように帰りたいものだわ。

さて、コンサート会場には余裕で着いて、トイレに行く余裕もあったりした。
席に座ってみると、アリーナ内は意外と小さくてびっくり！だった。だって、Napaのワイナリーやスキー旅行帰りにここを通りかかる度に、「きっとこのアリーナはたいそう広いに違いない！」って思えるくらい外からだと大きく見えたんだもの。たぶん、横浜アリーナの３分の１くらいの規模ではないかな？
そして、開演時間を少し過ぎたところで大音量の音楽が流れて来た、、にもかかわらず、このガラガラの空席状態はなぜ？

なぜ、開演時間になってもなかなか客が揃っていないのか？？がすぐに判明した。
なんと、マライアのコンサートの前に名も知れないようなグループの前座のライブがあったからだ。みんな、こんなことは想定内だったんだろうか？
なんというグループか知らないけどとにかく若者ウケするようなヒップホップ系で、唄ったり、コントをしてみたり。。英語だから何言ってるのかさっぱり？？だけど、もし、ゆたママがネイティブなアメリカ人だったとしてもきっと、このグループのノリにはツイて行けなかったに違いないわ。なのに、付近の若者と来たら、まるで、マライアじゃなくて、このグループのファン！と言わんばかりにノリノリ状態だし、いちいち大ウケしてるし。。そんなに、アメリカの娯楽は少ないのか？っていう感じに思えてしまったわ(- -;。。それにしても、こんなグループの音楽（？）を聴きに来たんじゃないんだから、さっさと終わって欲しいものだわ。
そして長い長い退屈なライブは１時間ほど続いてやっと終えてくれた。
しかし、前座が終わったからと言って、すぐにマライアが登場する訳がない。だってセットだって交換しなくちゃならないし。。
そして、待つこと１５分近く。。ようやくマライアの本コンサートが始まった。
おぉ〜！ステージに現れた彼女は、数年前にテレビで騒がれたほどポッチャリしてないじゃない！とこの時は思った。きっと今日のコンサートのためにダイエットに励んだんだわ〜！なんて思いながら、彼女の歌声を聴いていた。さすが、世界の歌姫、本当に歌がうまい！それに声量も素晴らしいし！！
アメリカに来て、初めてファンでもないけど、行くチャンスがあればぜひとも行ってみたい歌手のコンサートだから、彼女には期待を裏切って欲しくなかったけど、良い意味でゆたママの期待を裏切ってくれた。歌は確かに最高！にうまいのだけど、トークの時の声は意外にもハスキーだったので驚いた。
さて、何オクターブもの声域を持つ彼女だけに、唄うとよほどエネルギーを消耗するのか？コンサートの間、何度も休憩をしていて、３度目くらいの休憩の後、ゆたママ達の座ったシートの目の前にある、360度客席に向かって唄えるステージに彼女が現れた。

写真だと遠くに見えるけど、本当に至近距離に彼女を観ることが出来て本当にラッキー！だった。
間近で見た彼女は、遠くのステージで観たよりも、やはりポッチャリしていた、、ように見えた。近くだと、ライトでガンガンに照らされてるから、白く見えて、余計にポッチャリしてるように見えたのかもしれないけど。。
さて、曲名は分からないけど、何度も聞き覚えのある曲を披露してくれて、楽しい時間を過ごすことが出来た。
コンサートは11時に終わり、急いで帰路に向かおうとしたけど、当然のごとく、アリーナ近くに停めた車は大渋滞に巻き込まれ、なかなか会場の外に出ることができなかった。
早く帰らないと、シッターに申し訳ないし。でも、乗って来た車のガソリンだってガス欠を起こしそうなくらい、ガソリンがなくなってしまってるからガソリンスタンドにだって寄りたいし。。
しかし、給油してる時間もないので、大急ぎで自宅に向かった。
どうにか、約束の時間までには帰れたので一安心(^ ^)。
今日は一日、めちゃくちゃ疲れたけど、パパと２人で楽しい時間を過ごす事が出来て本当に良かったわ。。なかなか治らない、ゆたママの喉の痛みは悪化してしまったけど、また明日から頑張ろうっと！