昨日は、アメリカでは新年よりも大切に過ごすというThanksgiving Dayだった。
今日はAfter Thanksgiving day saleという日本で言うと、新年明けての初売りセールみたいなのが、どこのデパートでもお店でも開催された。そう言えば、去年のこの日は、ましんやぴかそのスキーウエアを新調するためにセールに出かけたんだったっけ。。その時も会計にえらく時間を取られたのを記憶しているわ。。
で、今年の戦利品は??というと。。
まず、パパ。朝の4時30分ごろ、サイト上で42インチのプラズマテレビがなんと$1000という破格の値段で売り出し予定、、とあるのを家電ショップで見つけたので、買いに出かけた、、のだけど、パパが店に着いたころには既にそのテレビの整理券をもらうために100人ほどの客が並んでたそうな(@ @)!恐るべし、アメリカ人達!だって、そのサイト上での広告も、たったの1時間しか公開されていなかったハズだし、しかも早朝だよ〜!!
で、当然ながらパパはお目当てのテレビをゲットできなかったのだけど、手ぶらで帰るはずもなく、映画館でみるほどでもないけど、興味があった映画のDVDをいくつか買って来たそうな。
しかも会計待ちに1時間ほど。。
そして、パパが帰ってくるのとほぼ同時にゆたママがお目当ての品を買いに街に繰り出した。
子供の冬用のズボンとトレーナー、ゆたママのベストなどなど。
さらに、先生方へのクリスマスプレゼントを買い、さらに、フライパンも新調したかったので、それも買った。
さすがに、ゆたママの買いに出た時間は待ち時間1時間、、というほどではなかったけど、それでも会計までにずいぶん待たされた。。
ところで、今日のAfter Thanksgiving day saleは別名Black Fridayとアメリカ人たちの間で言われているのだけど、なぜ、このような名前が付けられたのか、ずっとギモンに思っていた。
今の学校で、先生から地元の新聞を読みなさい、、と強く勧められていることもあって、最近、あまり難しくない内容の記事だけ読むようにしているのだけど、今日のこのBlack Fridayの意味が新聞の記事に載っていた。その内容とは。。
昔から、Thanksgiving Dayの次の日はどこのデパートでも一年に一度の大安売りをするのが習わしだった。そして、遠くに住む家族が集まったところで、家族こぞってお目当ての品を買いにお店が開店するのと同時にどっと詰めかけている様は店内が人だかりで真っ黒に見えたらしい。さらに、Thanksgiving Dayは毎年11月の第4木曜日と決められているので、必然的に翌日である金曜日にそのセールが行われることになっている。その二つの点を合わせた「真っ黒になるくらいにお店が混む金曜日」からそう名付けられてきたのだそう。
なるほど!今朝のパパの買い物がそれを物語っているじゃないの!!と、妙に納得してしまった。
昔は今のように、ネットで買い物する、、、なんてことはなかったので、Thanksgiving Dayの前日に新聞の折り込みで入ってくるチラシを頼りに朝5時や6時の開店を狙って人々が詰めかけた、、のだから、店内が真っ黒、、という表現はぴったりだったのかも。でも、今は、もはや、買い物はネットで済ます時代。だから、昔ほど、店内が真っ黒になるほどの人で溢れかえる、、なんてことは減ったのだろうけど、それでも、Black Fridayが名残となって今でもそのまま使われているのだろう、きっと。
そのうち、このBlack Fridayもネットが一日中繋がりにくくなって、別の名前が付けられる、、のではないかな??とゆたママは予想してるのだけど、どうかしら??
Black Fridayの意味は?
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年11月24日(金) 06:54
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