今年の5月の終わりに、情報をしっかりとキャッチしていなかったために、入場料を1日分払ったにも関わらず、たったの1マイルしか車で進めなかったというLassen Volcanic National Parkに今回はリベンジのために行って来た。
今回はI-5号沿いのRed Bluffという街で1泊したのだけど、朝からなんとも暑い!車の温度計はすでに90°F(約32℃!)を超えてるではないか!でもきっと山に行けば涼しいはず!
公式サイトの情報によると、先月までは雪で覆われていた公園内の道路も全て通行可になっている、、ということなので、最近のベイエリアでは異常なほどの猛暑が続いてるので、わずかな時間でも涼を取れれば、、という期待で行って来た。
さて、道路は開通していたものの、パパが一番訪れたかったというBumpass Hellは、なんとこの日差しが強く照りつけているにも関わらず、雪が融けないので、歩いて目的地まで近づけない、、とのこと(T T)。
でも、車の温度計では90°Fを超えてるので雪が融けていてもおかしくないはずなんだけどなぁ。。
しかたがないので、ランチ後は公園内の湖めぐりをしてきた。
このJuniper Lakeまでは車が通行できるような道路がないため、湖面が美しい青い色で、とてもきれいだった。やっぱり自然は手つかずなままが一番だよね〜!
少し走ったところにある、Summit Lake Southという湖。
ここで、気温も体感温度20℃くらいで過ごしやすかったので、ピクニックベンチで横になって一休み。
きっと今頃、ベイエリアではみな、暑くて死にそうな思いをしてるんだろうな。。な〜んて考えながら、この快適な気候の中で家族みな横になって過ごした。
そして、その後もいくつか湖を見学して、いざ、帰路へ!
山を降りていくうちに、運転中のパパが「すごいぞ!温度計が100°F(38℃)を超えたぞ!この車に乗って以来、3桁の温度を示したのはこれが初めて!」なんて興奮気味だった。
この辺りを走っていたころ、外気温は猛烈な暑さだったらしい(←外に出てないので、イマイチ、実感わかず、、なのだけど)。
たしかに、日差しは強いけど、車の中だからまだマシだわ。
そして、ガソリンがなくなりつつあったので、I-5号沿いのCorning(前回宿泊した街でガソリンが安かったから!)に立ち寄り、ガソリンを入れるために外に出たら、、、!
なんと、酷暑と言う表現がぴったりくるほどの猛烈な暑さに覆われた街だった!
温度計では114°F(この地域の最高気温は44℃だった!)を指していたのだ。
こんな暑さはエジプトでも体験しなかったわよ〜!とクラクラしそうだった。
ただでさえ、車にすぐに戻りたいっていうのに、こんな時に限ってましんがトイレに行きたい、、と言ってくるし。。ガソリンスタンドからお店まで、わずか1分足らずなのだけど、この暑さでは10分にも感じてしまうほどの距離だったわ。。
しかし、今年は暑いってみな言うけど、ここの住民はこの暑さの中、元気に過ごせているのかしら??
せっかく火山で涼を取って気分良くなったっていうのに、ここでこんな暑い熱風にさらされるとは思ってもいなかったわ(^ ^;。
そして、夜9時に自宅に着いたのはいいけれど、あのCorningの街から暑さをテイクアウトしてしまったかのような暑さがアパート内でも漂っていた(- -;。
一体、この連続した猛暑はどうしちゃったの?という感じだわ〜(- -;。。
避暑地の行きと帰りは地獄道?
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年7月22日(土) 12:22
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