ようこそ！ゆたママのお部屋へ

今日は久しぶりにサンフランシスコに出かけた。
夕方、サンフランシスコより北に位置する、サウサリートという小さな街をブラブラした後だったので、サンフランシスコに着いた頃には少し薄暗くなっていたのだけど、フィッシャーマンズワーフに面した通りでは観光客で賑わっていたので、暗さから来る不安感というのは余り感じなかった。
中でも、大道芸人の周りでは多くの人だかりが。何をやっているのかちらっと覗いてみたら、全身を銀色に塗りたくった男性が、ロボットチックな動きをして、お客さんの目を楽しませていたのだ。
そんな彼に釘付けになってしまったのが、メカ好きのましん。
芸の真っ最中、チップを渡すつもりなら、そばに寄って行ってもOKなのだけど、そんな暗黙のルールを理解してないましん、チップも持たずに人間ロボに近づいてしまい(^ ^;、ましんはただ単にそばに寄って動きをじっくり観察したかっただけなのに、ロボときたら、ましんがチップを持ってなかたので少々がっかり気味だった。
仕方がないので、ほんの少しのチップをましんに持たせ、再度ロボに、堂々と近づかせたら、ましんは大喜び！
なんと、ましんとロボが握手して一体化（？）していたのだ！
ロボもましんもなんだかお互い、嬉しそうだったような。。
今まで、ましんは大道芸人の芸を観たことはあったけど、こんなにも興味をそそられたのはこれが初めてじゃないかな？
そして、次に見たい場所があったので、さっさとその場を去ってしまった、ゆたママファミリー。
数十分後、また同じ場所を通りかかったら、さっきのロボが本日の営業を終えたらしく、全身銀色のペイントはそのままで、ごく普通の人間的な動きでカートを転がして帰って行く姿に遭遇してしまった。
なのに、ましんときたら、さっきあんなにフレンドリーだったロボが目の前にいても、動きが人間チックだったからか？ちっとも気がついてない様子(^ ^;。
こんなロボ、お家にも一人いたら、きっとましんも退屈しないで、雨の日も過ごせるんじゃないかな？？と思ってしまった(^ ^;。。