他のライバルホテルに負けないくらい、たくさんのショップが入っているのですが、ホテル入り口の右側で見た、あの運河がショッピングモールの中心まで延びていて、さっきは誰も乗せていなかったのに、ここでは結構なお客さんがこの船にいました。
そうそう、この船が見える前に、どこからか、男性の歌声が響いてきて「この歌はどこで誰が唄っているの？」と不思議だったのですが、船が現れて納得！お客を乗せた船頭がサービスで唄っていたのでした。
そして、ここが船着き場なので、お客さんが降りて買い物に繰り出します。
我が家もここの見学が済んだので、Treasure Island hotelの海賊ショーの席取りのために外に向かおう、、と歩いていたら、向こうからこの船頭達の交代要員らしき人達５、６人位のグループで一列になってすれ違ったのですが、彼らもまた歌を唄いながら船着き場に向かって行ったのでした。なんて陽気なスタッフなんだ！さすがベネチアらしさを醸し出しているわね〜！
そのグループの中には女性もいて、「あの人も船を漕ぐのかしら？？」と思ってしまいました。