ようこそ！ゆたママのお部屋へ

明日はクリスマスイヴだ、、というのに、今までの疲れがどっと出たのか？今頃になってあまりの頭痛でダウンしてしまったゆたママ。
午前中まではなんとか買い物を済ませなくちゃ、、という気力で乗り切ったものの、朝からどうにも頭の痛さに勝てず、午後はずっとベッドに横になっていた。
すると、ぴかそがゆたママのところにやってきて「頭、イタイ、イタイ？」と言いながら、ゆたママのおでこに手を当ててささやいてくれた。なんて優しい子なんだろう。。と朦朧としながらも嬉しくなってしまった。普段は激しく大声出してギャーギャー騒いでるのにねぇ。普段、しかめっ面のママが弱っていると自閉症児でもいつもと違う様子を感じ取ってそれで優しくなれたのかしら？？
ゆたママとしてはやらなくちゃならない時に頭痛でダウンするのは辛いことだけど、こんな優しいぴかその一面をみることが出来るから、たまにあるダウンも悪くないかな？なんて思ってみたりして(^ ^;。
明日は夕飯の準備で忙しくなる（でも今年は手抜きするつもり）だろうから今夜はしっかりと寝て、体力をつけておかなきゃ。夢の中でも優しいぴかそに会えるといいなぁ。。

今日、ゆたママが英会話クラスで先週受けた今学期最後のテストの結果が返された。思った以上に出来が良かったので嬉しくもあったけど、その後、このクラスを終了したという証明書をもらってしまった。
今まで頑張って来たので、いただけたのはもちろんありがたい事なのだけれど、テストと言ってもグラマーだけだし、ちょっと勉強すれば、誰だって良い点は取れて当たり前のこと。
でも、ゆたママにとって問題なのスピーキングが全然ダメ、、だというのに、修了証をもらってしまうと、次のレベル（一番高いレベル）に行ってついて行けなかったとしても今のクラスには戻れない、、ということだ。実に複雑な気分だわ。
それに、今まで次のレベルのクラスを担当していた評判の良かった先生は、来期からは、背中の手術とかで回復状況によっては、ずっと休むかも知れなくて、代わりの先生が教えることになっている、、というではないか！
その評判の良い先生は、主に会話練習を重点にしてくれるそうで、まさにゆたママにぴったり！と思っていただけに、こんな事を知らされてしまってすごくショックだわ。代わりの先生が、今のクラスのグラマーの先生と同じくらい「毎週エッセイを書いて来なさい」だとか「スピーチは必ずしないとダメ」だとか言うような厳しい先生だったら本当にうんざりしてしまうし。。だからと言って、今更、別の地域の英会話学校に通う気力もないし。。
この学校に通い始めてまる２年にもなる、、、というのに、未だに会話に苦労してしまうなんてね。あぁ〜、一体どうしたらいいのだろう。。この冬休み、じっくり考えながら過ごさないと行けないわね(> <)。。

先週から始まった、英会話クラスでのスピーチ。
苦手なものは後回しにしてしまいがちなゆたママだけど、週末を挟むと「とにかく早く終わってくれ！でないと、週末を楽しむ余裕すらないよ〜！」と思ってしまうくらい、週末はちょこっとだけ練習して、今日のスピーチに臨んだ、、はずなのだけれど、学校に行ってみると、先生が今日の予定を話していて「今日は州に出さなければならないテストを先にします。その次に今日の発表予定のグループの人達にスピーチをしてもらいますが、今日、時間が足りなくてできなかった人達は明日にしてもらいます。」と言ってきた。
テストがあるのは知っていたけど、今日中にスピーチを終わらせるつもりでいたんじゃないの？？と不満に思いながら、テストの後、クラスメイトのスピーチに耳を傾けた。
やはり先生の時間配分通り、全員のスピーチが終わらず、ゆたママのテーブルのグループは明日に延期となってしまった。もう、ここまで苦手なことを引っ張られるとヤル気さえ失せてしまうではないか！
それにしても、先週みたいに、もし、「絶対に今日中にスピーチできる」と思い込んで手料理なんかを作って来ても、スピーチ出来なかったりした人がいたら、なんてかわいそうなんだろう、、と思うところだけど、偶然、そういう人は今回いなかったので丁度良かったのかもしれないけれど。。
もう、なんだか、ゆたママの中では全てが終わったような気になってしまったので、今日はスピーチの練習なんて一つもせずに、ぴかそやましんの学校の先生やお世話になってる方へのクリスマスプレゼントの準備に取りかかってしまった(^ ^;。こんなんで明日のゆたママのスピーチは無事、終えることができるのだろうか？？

ましんの歯医者のあと、ぴかそが学校から帰ってくるまでちょっとだけ時間ができたので、お世話になった方々へのクリスマスプレゼントの下見にスーパーに出かけた。
そこはクリスマスシーズンになると、センスの良いプレゼント用のチョコなどが売られているので、買わなくても見てるだけでも充分に楽しめるので今の時期はブラっと出かけるだけでも結構目の保養になる。
で、チョコはチーズ売り場のカウンターに並べてあって、手前にあったかわいいチョコの箱を良く見てみたくて一つ手にとってみたら。。。
なんと、後ろに飾ってあったチョコやチーズなんかが、ゆたママが一つ取ってしまったために、バラバラと崩れ落ちてきてしまった。う、ヤバい！非常にヤバい！と思い、両手でカウンターから床に落ちないよう支えていた。早くしないとそこにディスプレイされている全てのチョコ＆チーズがカウンターから雪崩落ちて来てしまうじゃないか〜！
そこで、店員を呼ぼうと、いつもならチーズ売り場に居るはずのスタッフを探してみたものの、こんな時に限って誰もいなかったりする。
さらに、その辺をスタッフがウロウロしてないかキョロキョロ探してみたけど、お客しか目に入らない。どうしよう〜。。そろそろ、店を出ないと、ぴかそのお迎えの時間に間に合わなくなっちゃうし。。
と、焦っていたら、通りがかりの心優しいお客さんが「あなた、助けが必要なの？店員を呼ぼうか？」と声を掛けてくださったので「お願いします〜。ここから動けなくなっちゃって、困ってるの。。」というと、すぐに別の男性客も崩れ落ちてくる商品を支えるのを手伝ってくれた。そして、「気にしちゃダメだよ。こんな風に飾る店だって問題あるんだし。」とゆたママを慰めてくれた(T T)。とっても紳士な方だわ〜！！
そして、スタッフが駆けつけてくれて、どうにか、そのチーズ売り場から離れることができた。一時はどうなってしまうかと思ってしまったわ(^ ^;。
それにしても、映画とかドラマでみかけるような「果物を一つ取ったら果物の山が崩れ落ちてきた、、」というシーンを危うくその店で作り出してしまうところだったわ(^ ^;。
んで、こんなにゆたママが困っている、、というのに、その時のましんときたら。。鍋売り場にあった鍋敷きをジーっと見つめて自分の世界に浸っていたし(- -;。。もちろん、、ましんの視界にゆたママの姿は入っていたハズなんだけどねぇ。。
でも、こんな状況でもすぐに助けてくれるアメリカ人のその心の優しさに触れてすごく嬉しかったわ。
いつか、こんな状況に陥ったお客を見つけたら、恩返しのつもりですぐに助けてあげたい、、と強く実感してしまった。

こちらに来て、ゆたママの英会話学校暦もすでに１年半という長い歴史を作ってしまっている。が、ちっとも英会話力は伸びていない(^ ^;。
そんなことはどうでも良くて（いや、良くないだろう^ ^;)、この間にクラスは４回ほど変わって、その度に先生も変わるのだけど、どこのクラスに居ても、なぜだか、ゆたママはどの先生にも名前を間違われて来た。
今日も先生に答えを言わされる時に名前を呼ばれたのだけど「ユミコ」、、と。ゆたママの顔を見ながらね。ユミコって誰？たぶん、ゆたママの事しか指してないと分かりつつも、先生に無声音で「ゆ　た　ま　ま」と教えたものの、先生は一生懸命、ゆたママの名前を思い出そうとしていた。
やっとのことで思い出せたようで「あ、そうそう、ゆたママね。ごめんなさいね〜。歳だから物忘れが激しくて」と言い訳してくるので、「あ、いいです。いつも間違われるし(^ ^;。」というと「いや、良くないわよ！決して良くないわよ！！」と自分を責めるように言っていた。
でも、日本じゃ、ゆたママの名前なんてごくありふれているのに、アメリカ人にとっては聞き取りにくい名前なのかしらねぇ？
間違っても本気で怒ったりしないので、先生もそんなに自分を責めないで〜！と言いたかったけど、うまく慰める言葉が見つからなかった自分にちょっとだけ悔しかった気分だったわ(> <)。。

昨日からましん＆ぴかそは２泊３日のキャンプに出かけてしまい、久しぶりにパパとの２人っきりの水入らずで過ごすことになった。
しかし、子供がいないから、、、といってもどこにも出かける計画も立てていないし、今放映中の映画だってロクなものがないので、２年前に行ったSantana Rowにある、ちょっとおしゃれ目のメキシカンレストランにランチに行ってきた。
オーダーしたのはサラダとブランチのオムレツ。そして、グァカモレ。

これはグァカモレで、スタッフがお客さんの前で、どの材料（トマトやハラペーニョ、サワークリームなど）をどれくらいアボガドに加えるかをお客の要望に応えながら作るのだけど、この作業を隣の女性客が興味津々で眺めていた。確かに、自分たちが既にオーダーして食べ終えた後でさえも、別のテーブルでこれを作っているとついつい見とれてしまうのよねぇ〜(^ ^;。
このグァカモレは、もれなく付いてくるフラワートルティアに乗せて食べると本当においしい！

ゆたママがオーダーしたサラダなのだけど、とっても量が多い！しかもちょっとオイリーかも？なのでパパに食べるのを手伝ってもらった(^ ^;。

パパがオーダーしたブランチメニューの中のオムレツセット。セットという割には単品で来たんだけど、一体なぜ？そして食べてみてびっくり、、だったのはチョコレートソースがかかっていて、食べてみると微妙な味わい。
メキシカンの舌の肥えた友達がここのレストランはおいしいよ！と言っていたけど、これらが、メキシコの料理に近いものなのかしらねぇ？？
お腹いっぱいになった後、パパの仕事の用事を終えるために一旦自宅へ戻り、何をすることもなく家でボーっと過ごした後、夕飯はどうしようか？ということになり、前にアフガニスタンレストランに行ってみたかったけど、見つからなくて諦めていた「Kabul」というレストランに出かけてみた。
夜の遅い時間だったけど、小学生の女の子の誕生パーティーを開いてたり、独身男性らしきお客がいたり、、と客層はバラエティに富んでいた。内装もこぎれいだし、後は味がどんななのかしら？？

まずはサラダが普通に出てきた。でも上に乗ってるドレッシングはアフガニスタンのオリジナルっぽいドレッシングかも？？味も無難で受け入れやすいかな？

パパがオーダーしたチキンと野菜のグリルしたものの盛り合わせ。量は大人の男性にはちょうどいいかもしれないけど、やはり多めだわ。でもチキンがすごくおいしくて日本人の舌にあうかも？

パパがオーダーしたのよりもずっと量が多い料理を頼んでしまったゆたママ(^ ^;。どうしよう、ライスなんててんこ盛りだわ。はっきり言って、そんなに空腹じゃないのに、この量の多さといったら！アフガン男性、いやアメリカ人男性だってこんなに食べられないわよっ！っていうくらいたくさん出てきたからびっくり！でもトマトスープでじっくりと煮込まれた牛肉は本当に柔らかくておいしかったわ(^ ^)。
さて、お腹もいっぱいになったことだし、このまま家に帰るのはもったいないので、先週、ゆたママはアルカトラズ島ツアーでサンフランシスコを訪れたばかりだったけど、ベイブリッジの夜景の写真をパパが撮りたいというのでドライブに出かけた。子供がいたら、まずあり得ない時間帯だったんだけどね(^ ^;。

サンフランシスコ市内からベイブリッジを渡り橋の中間地点でTreasure IslandというVista Pointからのベイブリッジとサンフランシスコ市内の夜景。すでにここに着いたら11:00p.mを回っていたにも関わらず、大型観光バスが停まっていて、ツアー客を降ろして写真撮影をしていたらしい(^ ^;。こんな時間までもツアーやってるなんてね。スゴいわ、ほんと。。
さて、写真も撮り終えて自宅に戻ろうとしたら、なぜだか、迂回させられてばかり。一体何があったんだろう？お祭りでもあったのだろうか？？なんてその時は暢気に考えていた。後で知ったことだけど、ゆたママ達が市内を走る数時間前、銃を持った男がレストランで発砲して２名の死亡者と１名の重傷者を出す事件が起こっていたそうな(- -;。おぉ〜こわっ！
ゆたママ達が通った時は既に騒ぎも治まっていたけど、こんな身近なところで、そんな騒ぎがあったとは。そんな事も知らずに暢気にドライブしてたなんてね。
実を言うと、夕飯のレストランに入るまでにちょっとしたアクシデントに見舞われてしまい、食べるのが遅くなってしまったのだけど、今、思えば、あの時、アクシデントに見舞われずに調子良く事が進んでいたら、とんでもない事件or大渋滞に巻き込まれていたかも知れない。
う〜ん、怖かったわ。。でもとりあえず、今回もキャンプから子供に関しての呼び出しを受けずに、無事、ゆたママ達も自宅に戻ってこれて良かったわ〜(^ ^;。
さて、明日は一日半ぶりに子供たちが帰って来る日。今日は久しぶりに夫婦２人でのんびりできたから、明日は２人を温かく迎えてあげられそうだわ(^ ^)。

１週間ぶりに英会話学校に向かうと、、クラスでは何やら尋常でない空気が漂っていた。
教室に入るなり、いきなり先生から紙を手渡されたので、恐る恐る「これ、テストですか？」と訊いてみたら「イエ〜ス！」と返事を返されてしまった(> <)。
なに〜？！今日テストがあるなんて聞いてないよ〜！！しかもテストって、次のクラスに行けるかどうかがかかっている大事なテストっていうじゃない！！
この１週間はすっかり学校の事は忘れて遊ぶことに夢中になっていたので、授業が進んでも仕方ない、、と諦めていたけど、いきなりテストとは。。
それに、ゆたママが休む直前に先生は確か、「ちょっとスピードアップしていたから、これからはゆっくり目に進めるわね〜」なんて言ってたもんだから、テストなんてだいぶ先だ、、と勝手に思い込んでいたのに！！
と、ここで憤っても仕方がないので、言われるがままにテストをこなしたけど、あやふやな答えがいくつかあった。そういえば、このクラスの修了証がもらえる点数ってかなり高かったんだっけ？？もう、サボっちゃったんだから、修了証は諦めよう。。という思いでテストを終えた。
そして、休憩時間になり、数人いる日本人クラスメイトに「今日テストあるなんて知らなかったよ〜！」と話したら、お互いが「誰かがゆたママに知らせていたんだとばかり思っていた。。」らしい会話だった。ゆたママも、休んでいる間に友達に連絡でもして、授業の様子を知っておくべきだったんだろうけど、それどころではなかったし。。
ま、勉強しなかったのが本来のゆたママの能力、、ということで先生に知ってもらうには良い機会だったかもしれないけど、明日テストの結果が返ってくるのが怖いよ〜(> <)。。