コースから見えた岩。空の青さと雪の白さ、岩の黒々としたコントラストが、いかにも冬の大自然を誇っている感じが出てるでしょ?(ってゆたママが撮影したわけじゃないけど。。)
今回は、体調的に、鉄分が不足してる状態で行ってしまったスキー。まさか、自分が高山病に罹っていたとは夢にも思ってなかっただけに、吐き気と頭痛に悩ま されながら、食あたり?とか、風邪??とか、思い当たる節をさがしてみたけど、まったく見当たらない。食あたりにしては、みんなと同じものを食べたのに、 ゆたママだけが、胃腸障害を起こすなんて。。さらに、風邪にしては熱っぽくもないし、ゾクゾク感もない。じゃ、一体なんなんだ??と思いながらも、なんと か無事帰還。しかし、せっかくの晴天で、一日たっぷり滑れたハズなのに、ゆたママの具合の悪さで、3時30分には切り上げる、、というもったいないことを してしまった。。ゴメンネ〜。
思えば、スキー場に向かう道中から、標高が高くなるに連れてだんだんと頭痛が出て来たのだし、ブーツを履こうとしてもなかなか思うように履けなかったの が、そもそもの、前兆だったのだろう。そのちょっとした、体のサインを見逃してしまったために、今回のような高山病を悪化させてしまったのだ、、と反省。 しかも、無料のリフトチケットは、土曜日は使えず、結局$10オフのクーポンを使っただけ。。あ〜、もったいなかった。。雪質もそこそこだったのに、なん とも悔しいスキーでした。
みなさんも、もし、アルコールを入れてもいないのに、頭痛や吐き気などに襲われたなら、それはもしかして、「高山病」の疑いがあるので、そんな時は、ムリ せず、勇気を持って下山することをお勧めします。この病気、ひどくなると脳浮腫などを引き起こす恐れがあり、自力で下山できなくなるようなので、くれぐれ もご注意を!
そして、帰りの車の中、かなり標高が下がるまでは眠気に襲われて、絶対車の中では寝られないゆたママは、ついにダウンしてぐっすり眠ってしまいました。
おかげで、標高が下がったら今までの頭痛と吐き気がウソのようにすっきりと治ってしまいした。もっと早くこの病気のことを知っていたら良かったのに、、と 悔しくてたまりません。。が!今回、経験したおかげで、次回の自分の体調の変化について、少しは理解できたかな??と前向きに考えるようになりました。